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日々を大事に、人生を明るいものにしたい!そんな思いを抱きつつ、AUSへ旅立つ職歴7年30歳の男のブログ。
2014年7月からオーストラリア生活第2章を開始!
それに伴い新たなブログを開始しました。
新しいブログでもワーホリについて、
さらに現地での生活や日常、学校、英語、仕事のことなどもろもろも綴っています。
どうもです。

ギリギリです。


減量を初めて現在2週間半ほど経過。
2~3kg落ちた。

しかしあと3週間で4kg以上落とさないといけない。

炭水化物を取らない減量方法のため、体に力が入らん!!

でもまだ始まったばかり。おそらく中間地点を折り返してからが本当の苦しさが待っていると思う。
勉強しながらどこまでできるか。
2ヶ月で15kg落とせたらかなりのもんだな。
よしがんばろう。

相川七瀬とBABYMETALがオレを励ます!



さてここからは表題の件

前回エントリでファームジョブの心得に少し触れましたが、今回はもう少し具体的に突っんだ内容。
2年間のワーホリで得た経験則や人から聞いた話を総合した事をまとめました。
前回エントリの内容と一部かぶっている部分もあります。

以下内容で不都合や不利益が出ても自己責任で。
信じるか信じないかはあなた次第です。

■これまでの経験より・・・
どこでいつ何がとれるか、まずはこれらを確認
ハーベストトレイルにはオーストラリア全土のファームエリア、収穫作物とシーズンが記載されている
自分の目的や財布(移動費かかるし)などを考慮して場所を選定すること。
迷ったらハーベストトレイル。これを合言葉に。
参考:ハーベストトレイル
http://jobsearch.gov.au/harvesttrail/default.aspx
http://jobsearch.gov.au/harvesttrail/towncroplist.aspx Town & Crops

リアルタイムの情報を収集すること&前年の状況もチェック
ファームジョブは天候に大きく左右されるため、前年度の天候によってシーズンがずれ込む事がある。
収穫量やシーズンの長さも毎年微妙に変わる。
自分の目的地に直前までいた人から状況を聞くことが一番有力な情報となる。
また前年の天候や状況を聞くことも、今年の作物の出来を判断する材料となり得るため重要。

メールよりも電話、電話よりも直接会って・ネット応募よりも直接交渉、そして粘り強く
日本のように毎度メールやネットなどチェックをしないのがオージー。
どんなに早くネットで応募していても、その後にかけた電話のほうがよほど強力。
仕事が欲しければ、できるだけリアルタイムの交渉を。
電話はちょっと・・・ 仕事はないと言っても大げさではないかもしれない。
また相手の「仕事があればこっちから電話するよ」は信じてはいけない。2度とかかってこない。
1度かけて仕事がなくても、コンスタントに(2日~3日or1週間おき)連絡して仕事の有無を確認すること。
また電話の際も、仕事の有無だけでなく具体的な仕事の開始時期など、少しでも情報を聞き出すこと

大げさに自分を表現
やったことないからちょっとわからない、といったバカ正直な表現は避けること。
自信のない発言は仕事ゲットを遠ざける。オーストラリアはそういうところ。
例え自信がなくても、言い方を考えて発言すること。やったことないけど何でもやるよ!など。
経験がないのなら積極性で押していく。経験があればそれをじゃんじゃんアピール。
仮に数日や家の手伝い程度しか経験がなくても、経験があると言ってアピールする。

アジア人が多いところは面倒事が多いかもしれない。
文句言わず働く特徴を逆手に取って、コントラなどが金銭トラブルを起こす可能性がある
とは言っても毎度コントラがいるかどうか聞くのも面倒なので、こればかりは始めてみないとわからない(´・ω・`)
他のワーカーから情報を集めて、悪徳コントラなら十分気をつけること。

ファームジョブ斡旋業者、コントラクターは極力利用しない
宿泊場所や仕事内容などもろもろを仕切っているような、仕事開始後もコントラクターのような役割をしながら関わる必要があるところはダメ。
その業者が中間マージンとして数ドル/時間を搾取するケースが大半(コントラだし当たり前といえば当たり前か)。
稼げないことが多く、レント代すら稼げない事も少なくない。
いい話を未だかつて聞いたことがないばかりか、悪い話しか聞かない。
ビザの残りがない、どうしても仕事が見つからないといった、抜き差しならない状況であれば利用もあり。
単に仕事を紹介し、あとは自分でやってねというスタイルであればこの限りではない。

冬は人も仕事も北に集中する
南の方は冬の間かなり寒く、ファームジョブも少ない。
寒いのを嫌って&仕事を求め多くの人がQLDに移動してくる。
競争率が上がるので、早めの行動で先手を打つとよい。
ノーザンテリトリー(NT)は年中暑く冬の間もファームジョブはそこそこあるとのこと。

ジョブエージェンシーの利用も考慮に
特定の仕事(主に工場系だが)はジョブエージェンシーが取り仕切っている場合がある
ファームジョブゲットも、エージェンシーを利用することでゲットの確率が上がるので、
時間をムダにしたくない人は利用するといい。大抵は有料。
ただし上記のようなエージェンシーには注意。

野菜より果物のほうが稼げる
野菜でいい金(高時給)はあまり聞いたことがない
 ※Ayrやスタンソープの一部はなかなかの時給だが、それほど数は多くないように思う。
果物のピッキングは基本的に野菜のそれより稼ぎがいい
 ※いちごは腰がやられる。ただしすごい人は週で1000ドル以上稼ぐので、自信があればOK。
ただし、長時間(8~10hrs/day or more)働けるのなら、結果的には野菜などでも果物より稼げる場合もある。

ピッキングよりパッキングのほうが稼げる
友達曰くそうらしい。オレとしてはちと微妙な感じもするけど、体力的にはピッキングより圧倒的に楽。
仕事後英語を勉強するつもりなら、若干時給が低くてもピッキングより疲れないから総合的に見て価値があるかもしれない。

コントラクト(歩合制)よりアワリー(時給制)の方が安定してる
その性質上、時給の方は歩合より若干クビになりやすい傾向がある模様。
コントラは一攫千金が狙える。単価の高い果物などの仕事にありつければ週1000ドルはいける。

監督者を取り込むべし
ボス、コントラ、スーパーバイザーなどの、仕事を仕切る人間に気に入られることが重要
これができれば楽な仕事や稼げる仕事を回してもらえたり、長く使ってもらえる。
 ※まれにセクハラ的な事をするのもいるので注意
働きぶりでアピールが最も重要。プラス、コミュニケーションを取ってやりとりを密に。
女は笑顔を武器に、ノリよくしとけばきっと気にいるはず。

場所選びは次のシーズンも視野にいれるといい
 シーズンが過ぎると急激に仕事がなくなるorクビになるパターンが多いので、
 近くに次のシーズンが来る場所があると、移動も楽だし仕事も探しやすい。
 いろんな野菜や果物のシーズンがオーバーラップして、結果的に長期的なシーズンとなっている場合、そこに行ったほうが仕事にありつきやすい。

仕事探しは根気強く
1~2週間は当たり前、1ヶ月くらいかかることもある。
いい仕事となれば、更にかかる場合も。
また仕事探しは運やタイミングも重要な要素なので、
財布や自分の経歴、これまでの流れなどを鑑みて、妥協もやむを得ない場合もあり得ると思う。

クビになっても泣かない
働きが悪いと結構さっくりクビになるみたい(特にピッキングジョブ)
厳しいコントラorスーパーバイザーだとすぐ怒ったり稀に怒鳴ったりもあるみたい。
きつい仕事だし、割に合わないと思ったら思い切ってやめるのも手。

フットワークを軽く
働いていてもいい仕事情報は常に収集し、チャンスがあれば次の日にはそちらで働くくらいの感覚が重要
(いろいろ良くしてもらったのなら別だけど)基本的にはファームジョブといえどビジネス。
あっさりやめて、次の日には隣の畑で働いてるくらいの図太さとフットワークの軽さが必要。
日本人としてはそのくらいの感覚でちょうどいいくらい。
もしクビになった場合も、家に帰った直後から仕事探し始めるくらいの気合はあった方がいい。
時間をムダにしないために。

日本人は定住を好む癖があるので、条件や環境が悪くても移動を嫌って1箇所に長くいたがる人がいるが、ワーホリはたった1~2年しかないので、気に入らないならあっさり辞めてどんどん場所を移る気持ちが必要。

迷いは必ずある。どこかで決断を
遠隔地の完璧な情報を仕入れることはほとんど不可能。
仮に手に入れたとしても、それはすでに過去のもの(例え数日前の話だったとしても)。
ファームの状況は数日単位で変わることも少なくない。今この瞬間の状況はその場にいないとわからない。
実は石橋などなく、叩いているのは人がいるかどうかわからない建物のドアである。
人がいるかどうか、どんな部屋なのかは実際にドアを開けて入ってみなければ分からない。
ファームジョブも同じ。実際に行ってみないとわからないことの方が多い。
失敗や無駄足などのリスクを避けるあまり、あまり慎重になりすぎると、
貴重な時間をムダにするだけでなく、仕事ゲットのチャンスを逃す可能性すらある。

不安な事に気を揉んでいるだけなのか、判断材料の不足で答えに辿りつけないのかを切り分けること。
行った先でどうなるかわからないといった事は単なる不安で、そんなものに答えなどない。
いかなければわからない。それをいくら遠隔地から思い悩んでも時間とエネルギーのムダ。
最終的にどこに行けばいいか決められないといった悩みも、大抵はその先で仕事が手に入るかわからない、待ち構えているものが何なのかわからないといった不安からくるものである。
今手元にある情報を総合的に判断して決断するしかない。
最終的には"決め"の問題である。

結局は運??
どれだけがんばって行動しても、人が溢れていれば仕事は取れない。
そういう意味では、仕事ゲットは結局は運であるといえる。
特にいい仕事を手に入れるのは容易ではない。
仕事が見つからず、ケアンズから一ヶ月かけてずっと南下してスタンソープまできたという人もいる。
いい仕事を手に入れるために(その仕事はファームジョブではないが)3ヶ月待ったという人もいる。
仕事探しは意外と時間とエネルギーを必要とする事を頭に入れておくといい。
ただシーズンや穴場など、人が少ない場所や時期と言うのはあるので、仕事が取れないからといって
諦めて簡単に引き上げたり、クソみたいな仕事についてはいけない。
金銭的に窮しているせいでそういった仕事についたとしても、諦めずいい仕事を探し続けるべき。
あまり気負いすぎず、淡々と。でも交渉時はアツく、積極的にガンガン行くこと。



さて、どうだったでしょうか。
すでに経験してきた人、納得できる/できない部分などあるでしょう。
ここは稼げる/稼げないといった情報があれば、コメントに残してもらえると助かります。

ここに書いてある事が全てではありません。
これはオーストラリアでのワーホリで得られる、ほんの一部の情報でしょう。
事実はそうではないという事もあるかもしれません。
大事なことは、自分の目で見て、耳で聞いて、そして経験することです。
そうして得た情報が最も信じられる情報です。

自分の旅は最終的には自分で決める。
これが鉄則。
情報はあくまで参考までに。鵜呑みにしないように。

次回はファームで有名な地域とオレ的おすすめの場所を紹介します。




Be Water, my friends!!


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[2014/04/25 10:08] | 60_ファーム情報まとめ
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