どうもです。
ギリギリです。
今の仕事も残すところ1ヶ月となりました。
時給24.7ドルという高時給なので、辞めなければならないのがとても残念です。
次はもっと高いところが見つかるといいな(´・ω・`)
さて、前回のエントリのタイトルが誰から買うの?となっていながらそれに触れなかった事を今更気づいて慌てて前回のタイトルを直しました。
前回、トラベラーからは買うなという話をしました。
では誰から買うのかというと、現地人、特にきちんと働いている人達からです。
もしくは十分な資金がある人であれば、トラベラーでもOKだと思います。
もちろんトラベラー全員が信用出来ないわけではないです。
逆に現地人でも信用出来ない人だっています。
ここでは可能性の話をしています。
トラベラーは基本的にそれほど金をもっていません。
また、持っていても節約傾向があるため、ムダなものには金を使いたがりません。
そのため彼らの多くは、車を売る際には極力金をかけまいと試行錯誤します。
そんな彼らが直した車、完全に直されたとは正直思えませんよね。
一方ちゃんと働いて給料もらっている人たちは、金にも心にも余裕があるでしょう。
それに、ファームやラウンドで酷使されたトラベラー達の車より、通勤と街乗り程度でしか使っていない現地人たちの車では、同じ走行距離でもきっとダメージの度合いが違います。
そういったメカ的視点からみても、現地人からの購入を是非オススメします。
どうやって現地人を探すか、というのはなかなか難しい話ですが、
前回エントリで紹介した各サイトに載っている情報の中には、オーナー自身のことが少し書かれていたりすることもあるので、それを頼りに探すのは1つの手です。
今乗っている車の前オーナーは韓国系(おそらく。少なくともアジア人顔ではあった)アメリカ人で、
彼女が載せていた広告には、こちらでしばらく働いていたが、近々国(アメリカ)に帰るため売りに出しているという販売理由が掲載されていました。
前回と今回に渡りいろんな注意点を挙げてきましたが、
重要なのはオーナーが信用できる人か、つまり不正をするような人物かどうかを見抜く事が大事です。
そしてそういう人物との接触を避け、貴重な時間をムダにしないように、オレが述べてきた事を参考に購入を検討してみてください。
次に、購入を決めたらオーナーと話をし、金のやりとりの方法を決めます。
値段がそれほど高くない場合はキャッシュで直に渡す方が安全かつ確実だと思います。
額が大きい場合はおそらく銀行振込になるでしょう。
支払いが済んだら、あとはカギを受け取って終わり!
購入までの一連の流れはこれで完了です。
さてここからは購入後の話。
購入後は必ず車の名義変更をしましょう。
日本でもそうですが、オーストラリアでも車の名義登録/変更は基本的に必須です。
名義変更の際には、Vehicle Regstration Transfer Applicationという書類を使用します。
陸運局に行けば手に入ります。
Department of Transport?Transportationだっけな。
そんな感じのとこです(´・ω・`)<覚えてねえ・・・
こちらがその書類。


当然ですが、名義変更にあたって、前オーナーの情報は必須です。
前オーナーが記入する欄があるため、支払い前に記入してもらいましょう。
準備のいいオーナーだと、すでにこの書類を用意していると思います。
その場合は自分が記入するところを埋めるだけでOK。
それと、前オーナーが取得したロードワーシー(RWC)は必ずもらっておくこと。
名義変更手続き時に提出する必要があります(少なくともQLD州では必須)
オーナーと一緒に名義変更手続きに行く場合は問題ないでしょうが、
自分一人で行く場合には、記入漏れがないこととRWCが手元にあるか、この2点を必ず確認してください。
(必要なモノが揃ってさえいれば、名義変更は一人でもできます)。
用紙は英語ですがそれほど難しい内容ではないので、おおよそ何言ってるか検討は付くと思いますのでご安心を。
ちなみに10のところに購入した額を記入します。
変更手続きには手数料がかかります。
記憶がとても曖昧なんですが、確か購入金額によって変わったと思います。
名義変更が完了すると、1~2週間ほどで変更完了の通知が記入した住所に届きます。
なので書類の住所欄には現住所を書いておいてください。
この書類、例えば検問などで止められた時提出を求められるケースがあるので、運転時には必ず携帯してください。
さて、最後になりますが、自動車保険の話を少し。
オーストラリアでは、車の名義登録/変更と同時に保険に自動的に加入することになります。
日本で言う強制保険、自賠責保険というやつでしょうか。
軽くググってみたところ、どうやらこの保険は対人専用の保険のようで、壊れた物に対しては適用外のようです。
ちなみに強制的に加入させられるこの保険ですが、いくつかグレードがあるらしく、
加入後(名義登録/変更後)自分で別のものに変更することもできるようです。
では対物保険はどうなってんの?ってところなんですが、
大手自動車保険会社が提供している対物保険に、ほとんどの人が加入しているようです。
それが、RACQとNRMA。
この2社、おそらくスーパー界で言うウールワースとコールスでしょう。
ちなみに名義登録/変更時に強制加入される対人保険は実はNRMAが扱う保険です。
ほとんどのトラベラーはこの対物保険には加入していないと思います。
まあ事故んないっしょーって感覚なんだと思います。
実際そうそう事故なんて起こさないしね。
オレは念のためRACQの一番安いタイプに加入しました。
RACQにはいくつかタイプがあり、Comprehensive(包括的な・広い)は事故時相手の車も壊した物も、自分の車もすべて保険が適用されるタイプで、値段はクルマや他の条件により差はあるものの、年間1000ドル以上はかかります。
さすがにこれは高すぎるので、Third Party Car Insuranceという、事故時には相手の車の修理のみカバーしてくれるタイプを選びました。一番困るのは相手への保証ですからね。
ちなみに170ドル弱でした。
他にも車が火災にあったり盗難にあったりした際に適用される保険などもあります。
ここがそのサイト。http://www.racq.com.au/insurance/car_insurance
Fire, Theft and Third Party ~のところに写ってる笑顔の女の子がとってもかわいい(*´д`*)アハァ
そういやここ数ヶ月まともに女の子と話してねえ・・・
職場はモッサモサむっちむちの男のみで、fuckやmother fuckerが挨拶代わりだからな・・・
はっいかん変なことを口走ってしまった(´・ω・`)
ちなみに、この保険はあくまで保険であって、例えば運転中パンクしたとか、バッテリーが上がっちゃって動けないって時に助けてもらう、日本でいうところのJAFがやってるロードサービスとは別物です。
あのサービスが受けたければ、別途にサービスへの加入が必要です。
ラウンドしたり、エアーズロックへ向けてゴー!なんて人は、これに入っておいたほうがいいかもしれません。
ごめんなさい、何ていうのか忘れちゃいました・・・
久々にビール飲んで酔ってて調べるのめんどいから次回以降のエントリで追記もしくはここに追記してお知らせします。
額は確か130~140ドルほどだったと思います。
いかがだったでしょか。
日本人ワーホリメーカーで車を持っているという人は、あまりいないような気がします。
もしその理由が購入の仕方や何をどう見てどう選べばいいかわからないから、購入をためらっている、という理由であれば、今回の一連のエントリその1~3が多少なりとも役に立つのではないかなと思います。
少しでも役に立てば幸いです。
このシリーズ、実はあんまり人気無いんだよね・・・
ランキングのOUTポイント全然上がらなかったし(´・ω・`)<みんな車は要らないのかね・・・
次回は何を書こうかな。
Be Water, my friends!!
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ギリギリです。
今の仕事も残すところ1ヶ月となりました。
時給24.7ドルという高時給なので、辞めなければならないのがとても残念です。
次はもっと高いところが見つかるといいな(´・ω・`)
さて、前回のエントリのタイトルが誰から買うの?となっていながらそれに触れなかった事を今更気づいて慌てて前回のタイトルを直しました。
前回、トラベラーからは買うなという話をしました。
では誰から買うのかというと、現地人、特にきちんと働いている人達からです。
もしくは十分な資金がある人であれば、トラベラーでもOKだと思います。
もちろんトラベラー全員が信用出来ないわけではないです。
逆に現地人でも信用出来ない人だっています。
ここでは可能性の話をしています。
トラベラーは基本的にそれほど金をもっていません。
また、持っていても節約傾向があるため、ムダなものには金を使いたがりません。
そのため彼らの多くは、車を売る際には極力金をかけまいと試行錯誤します。
そんな彼らが直した車、完全に直されたとは正直思えませんよね。
一方ちゃんと働いて給料もらっている人たちは、金にも心にも余裕があるでしょう。
それに、ファームやラウンドで酷使されたトラベラー達の車より、通勤と街乗り程度でしか使っていない現地人たちの車では、同じ走行距離でもきっとダメージの度合いが違います。
そういったメカ的視点からみても、現地人からの購入を是非オススメします。
どうやって現地人を探すか、というのはなかなか難しい話ですが、
前回エントリで紹介した各サイトに載っている情報の中には、オーナー自身のことが少し書かれていたりすることもあるので、それを頼りに探すのは1つの手です。
今乗っている車の前オーナーは韓国系(おそらく。少なくともアジア人顔ではあった)アメリカ人で、
彼女が載せていた広告には、こちらでしばらく働いていたが、近々国(アメリカ)に帰るため売りに出しているという販売理由が掲載されていました。
前回と今回に渡りいろんな注意点を挙げてきましたが、
重要なのはオーナーが信用できる人か、つまり不正をするような人物かどうかを見抜く事が大事です。
そしてそういう人物との接触を避け、貴重な時間をムダにしないように、オレが述べてきた事を参考に購入を検討してみてください。
次に、購入を決めたらオーナーと話をし、金のやりとりの方法を決めます。
値段がそれほど高くない場合はキャッシュで直に渡す方が安全かつ確実だと思います。
額が大きい場合はおそらく銀行振込になるでしょう。
支払いが済んだら、あとはカギを受け取って終わり!
購入までの一連の流れはこれで完了です。
さてここからは購入後の話。
購入後は必ず車の名義変更をしましょう。
日本でもそうですが、オーストラリアでも車の名義登録/変更は基本的に必須です。
名義変更の際には、Vehicle Regstration Transfer Applicationという書類を使用します。
陸運局に行けば手に入ります。
Department of Transport?Transportationだっけな。
そんな感じのとこです(´・ω・`)<覚えてねえ・・・
こちらがその書類。


当然ですが、名義変更にあたって、前オーナーの情報は必須です。
前オーナーが記入する欄があるため、支払い前に記入してもらいましょう。
準備のいいオーナーだと、すでにこの書類を用意していると思います。
その場合は自分が記入するところを埋めるだけでOK。
それと、前オーナーが取得したロードワーシー(RWC)は必ずもらっておくこと。
名義変更手続き時に提出する必要があります(少なくともQLD州では必須)
オーナーと一緒に名義変更手続きに行く場合は問題ないでしょうが、
自分一人で行く場合には、記入漏れがないこととRWCが手元にあるか、この2点を必ず確認してください。
(必要なモノが揃ってさえいれば、名義変更は一人でもできます)。
用紙は英語ですがそれほど難しい内容ではないので、おおよそ何言ってるか検討は付くと思いますのでご安心を。
ちなみに10のところに購入した額を記入します。
変更手続きには手数料がかかります。
記憶がとても曖昧なんですが、確か購入金額によって変わったと思います。
名義変更が完了すると、1~2週間ほどで変更完了の通知が記入した住所に届きます。
なので書類の住所欄には現住所を書いておいてください。
この書類、例えば検問などで止められた時提出を求められるケースがあるので、運転時には必ず携帯してください。
さて、最後になりますが、自動車保険の話を少し。
オーストラリアでは、車の名義登録/変更と同時に保険に自動的に加入することになります。
日本で言う強制保険、自賠責保険というやつでしょうか。
軽くググってみたところ、どうやらこの保険は対人専用の保険のようで、壊れた物に対しては適用外のようです。
ちなみに強制的に加入させられるこの保険ですが、いくつかグレードがあるらしく、
加入後(名義登録/変更後)自分で別のものに変更することもできるようです。
では対物保険はどうなってんの?ってところなんですが、
大手自動車保険会社が提供している対物保険に、ほとんどの人が加入しているようです。
それが、RACQとNRMA。
この2社、おそらくスーパー界で言うウールワースとコールスでしょう。
ちなみに名義登録/変更時に強制加入される対人保険は実はNRMAが扱う保険です。
ほとんどのトラベラーはこの対物保険には加入していないと思います。
まあ事故んないっしょーって感覚なんだと思います。
実際そうそう事故なんて起こさないしね。
オレは念のためRACQの一番安いタイプに加入しました。
RACQにはいくつかタイプがあり、Comprehensive(包括的な・広い)は事故時相手の車も壊した物も、自分の車もすべて保険が適用されるタイプで、値段はクルマや他の条件により差はあるものの、年間1000ドル以上はかかります。
さすがにこれは高すぎるので、Third Party Car Insuranceという、事故時には相手の車の修理のみカバーしてくれるタイプを選びました。一番困るのは相手への保証ですからね。
ちなみに170ドル弱でした。
他にも車が火災にあったり盗難にあったりした際に適用される保険などもあります。
ここがそのサイト。http://www.racq.com.au/insurance/car_insurance
Fire, Theft and Third Party ~のところに写ってる笑顔の女の子がとってもかわいい(*´д`*)アハァ
そういやここ数ヶ月まともに女の子と話してねえ・・・
職場はモッサモサむっちむちの男のみで、fuckやmother fuckerが挨拶代わりだからな・・・
はっいかん変なことを口走ってしまった(´・ω・`)
ちなみに、この保険はあくまで保険であって、例えば運転中パンクしたとか、バッテリーが上がっちゃって動けないって時に助けてもらう、日本でいうところのJAFがやってるロードサービスとは別物です。
あのサービスが受けたければ、別途にサービスへの加入が必要です。
ラウンドしたり、エアーズロックへ向けてゴー!なんて人は、これに入っておいたほうがいいかもしれません。
ごめんなさい、何ていうのか忘れちゃいました・・・
額は確か130~140ドルほどだったと思います。
いかがだったでしょか。
日本人ワーホリメーカーで車を持っているという人は、あまりいないような気がします。
もしその理由が購入の仕方や何をどう見てどう選べばいいかわからないから、購入をためらっている、という理由であれば、今回の一連のエントリその1~3が多少なりとも役に立つのではないかなと思います。
少しでも役に立てば幸いです。
このシリーズ、実はあんまり人気無いんだよね・・・
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