どうもです。
ギリギリです。
またもや更新から1ヶ月。もう毎度のことになっています。
さて、近況はというと、相も変わらず月~土の週6みっちり仕事しています。
手取りは1000ドルを僅かに下回る額。税金は280ドルほど払っています。高い・・・
今日はパブリックホリデー(何の祝日なんだろう(´・ω・`)<知らねえ)のため休み。
しかしこの前の土曜は13.5時間も働いたため今日の分まできっちり稼いでおります。
そういえば2連休の休みって2ヶ月以上なかったな・・・
この調子で稼げるといいなあ
ここからは表題の件。
車の購入を考えている人には役立つかと思います。
オーストラリアでの車の購入は、日本での購入よりもずっと気軽です。
というのも、個人売買が可能だから。
これによりトラベラーも容易にmy carを持つことができちゃいます。
その反面、個人売買によるトラブルも付き物。
買った直後に壊れたなどが主なトラブルですが、中にはネットで購入しようとして詐欺にあったという話もあります。
購入を本気で考えている人は、調べていくうちに、どう購入するのが堅実&安全なのか、と言った点で悩み始めてくるのではないでしょうか。
ましてや車に関する機械的な知識がない人には、購入しようとする車の状態を、どう判断していいかすらわかりません。
そこで、今回は2~3回に渡り、車探しから購入までの流れを、これまでの失敗も少し交えながら述べていきます。
オレはこれまで2台購入しましたが、2台とも個人売買でした。
個人売買での購入の流れは大体下のようなフローになります。
1.ネットやバッパーなどの掲示板を見ながら、良さげな車を探す
2.いいと思う車を見つけたら、そのオーナーにコンタクト、下見(インスペクション)の約束
3.下見時はボンネットを開けて中を見たり、試乗するなどして状態を確認
4.気に入れば購入の意思を示し、購入を約束
5.車と金の受け渡し方法や細かい事などを詳細に取り決め、実施。この際車の名義変更も忘れずに。
まず購入にあたり、車を売りに出している人を探します。
大きくわけて2つでしょう。
・(新/中古車)ディーラー(要は車を売ってる店)からの購入
・個人からの購入
それぞれ、
・ディーラーは車へ数年の保証を設けるなどしている事が多いため、何かあっても保証が効く
・きちんと整備されている車を売っている(信用問題にかかわるため変なものは売らない)
・その分高い。中古車といえども非常に高い。安くても8千~1万ドルとか普通にする。
・個人売買の車は保証など当然あり得ない
・車の状態は持ち主に寄って大きくことなる。
・基本安い。2000~8000ドルくらい(トラベラー特に金ないから、安く売れるような車しか乗ってないといったほうがいいかも知れない)
ワーホリしてる人で、ディーラーから買うって人はほとんどいないと思います。
問題はやはり金。高いんだもん中古車でも(´・ω・`)
ということで個人売買に絞って話します(そもそもディーラーからの購入知識ねーだろおめーわ)。
車探しはネットが一番ラクです。
http://life.nichigopress.jp/ool/sell/
http://www.sunqld.com/libr/libr.php?id=2ndcar_e
http://www.carsales.com.au/←オススメ
http://www.carsguide.com.au/
http://www.gumtree.com.au/
オレが使ってるサイトです。1つ目は日豪オンラインなので、売り手買い手ともにほとんどが日本人でしょう。
英語でのやりとりが不安だという人には便利です。
また売り主が同じ日本人という安心も買えるでしょう。
(まあこの安心にしてヤラれたわけですが・・・)
5つ目のガムツリーは超有名ですね。Automotiveのリンクから車を探しましょう。
3つ目のカーセールは他と比べると信頼度は高いと言っていいでしょう。
というのも、売り手は金を払って宣伝を載せるから。
そう、売る側は有料なんです。
貧乏金無しのワーホリたちは、有料という響きが大嫌い。
逆に"無料"は大好き。無料WiFi、バッパーでもらえる無料の米やパスタ、フリードリンクチケットなどなど・・・
よって、クソみたいなポンコツにだましだまし乗ってきて、何とか最低限の費用で売ろうと企んでいる輩は大抵利用を諦めるわけです。
ちなみに1台目は日豪の宣伝を見て購入、2台目はカーセールで購入しました。
バッパーの掲示板(Notice board)にも、たくさんの車売ります!の張り紙がありますが、そこから車を探してもいいでしょう。
ただしトラベラーから買うのはおすすめしません。オレはこれでやられました。
次回エントリで詳しく触れます。
次。
良さげな車を見つけたら、持ち主に連絡し、下見の日取りを決めます。
手っ取り早く電話が最適だと思いますが、テキスト、Emailでもいいでしょう。
次が一番大事な下見。
購入当時も今も車の知識がないオレは、多少車のことを知っている友達に聞いて以下の様な点に注意しました。
・走行距離
・ボンネットの中身
・エンジンが容易にかかるか
・エンジンをかけてギアがニュートラル(AT車だとPかな)に入っている時の、エンジン回転数
・ニュートラル+エアコンON時のエンジン回転数
・エンジンをしばらくかけておいて、車の下に何らかの液体が漏れていないか(特にエンジンオイル)
・エアコンやラジオ、電動式の窓やドアミラーなどが正しく動作するか。
・ロードワーシー(RWC)取得済みか、取得後どの程度走ったか/時間が経っているか
・運転中異音がしないか(特にハンドルを目一杯切って前/後進する時)
・タイヤの溝が十分あるか(タイヤの購入が必要になった場合高く付くため。高いんですタイヤ)
機械的、専門的なところはこの程度。
この他に、
・使用用途
・購入後どの程度走ったか
・トラブル等があったか
・どの程度の間隔でメカニックに点検に出していたか
といった点に注意します。
特に使用用途はとても重要なポイントで、例えば同じ通勤に使用していても、街乗りで大した距離乗っていない車と、ファームの荒れ道を毎日走っていた車とでは、ダメージの蓄積具合が違うからです。その時は平気でも購入後が心配。
購入後の走行距離も大事ですね。オーストラリア一周してきた直後に売りに出してるような車は正直怖くて買えません。何万キロも走ってきた直後なわけだし。
メカニックへの定期点検もポイントです。
まあRWCがとれていれば一応は安心ですが、定期点検に出すという車への配慮がある人の車であれば、より安心できると言っていいでしょう。
こういった点を直接聞いてもいいですが、何気ない会話の中から探しだす方がいいかもしれません。
というのも、売り手は不利な情報は表に出したがらないため、うまいこと言うことが多いから。
こういった点を世間話を交えながらうまく炙りだしてみてください。
メカ的視点での注意点として、ボンネットの中身があります。
実際何を見ていいか未だにほとんどわからないんですが、重要な点を1点。
ボンネットを開けて、左右のふちの綺麗さ具合を確かめてください。
ちと見難いのですが、図で示す溝のような場所。

実際は赤丸で囲んだ部分だけでなく、ボンネットの端から端までです。あと逆サイドの同じ部分も。
ココをチェックすることで、事故車かどうかがわかります。
韓国人日本人両方の元カーメカニック曰く、
この部分の半分が汚くて残り半分がキレイな車というのは、以前に事故を起こして部品を交換しているためだということです。
またボンネットの片側の溝はキレイ、逆側は汚いというのも同じ理由が考えられるそうです。
事故車でも部品交換してんだからいいじゃん!と思うかもしれませんが、事故車というのは素人目からはわからないリスクをいろいろと抱えているようで、元カーメカニック曰く「NO WAY(あり得ない)」とのこと。
長くなったので今回はここまで。
次回はこの続きです。
※これ以上詳しく知ろうとすると一から勉強しないといけないので、オレはこの程度の知識でとどめていますが、他にも素人にも簡単なチェック項目があれば、コメント欄に残してくれると嬉しいです。
Be Water, my friends!!
ブログランキング参加中。クリックすると現在のブログランキングが見れます。

ギリギリです。
またもや更新から1ヶ月。もう毎度のことになっています。
さて、近況はというと、相も変わらず月~土の週6みっちり仕事しています。
手取りは1000ドルを僅かに下回る額。税金は280ドルほど払っています。高い・・・
今日はパブリックホリデー(何の祝日なんだろう(´・ω・`)<知らねえ)のため休み。
しかしこの前の土曜は13.5時間も働いたため今日の分まできっちり稼いでおります。
そういえば2連休の休みって2ヶ月以上なかったな・・・
この調子で稼げるといいなあ
ここからは表題の件。
車の購入を考えている人には役立つかと思います。
オーストラリアでの車の購入は、日本での購入よりもずっと気軽です。
というのも、個人売買が可能だから。
これによりトラベラーも容易にmy carを持つことができちゃいます。
その反面、個人売買によるトラブルも付き物。
買った直後に壊れたなどが主なトラブルですが、中にはネットで購入しようとして詐欺にあったという話もあります。
購入を本気で考えている人は、調べていくうちに、どう購入するのが堅実&安全なのか、と言った点で悩み始めてくるのではないでしょうか。
ましてや車に関する機械的な知識がない人には、購入しようとする車の状態を、どう判断していいかすらわかりません。
そこで、今回は2~3回に渡り、車探しから購入までの流れを、これまでの失敗も少し交えながら述べていきます。
オレはこれまで2台購入しましたが、2台とも個人売買でした。
個人売買での購入の流れは大体下のようなフローになります。
1.ネットやバッパーなどの掲示板を見ながら、良さげな車を探す
2.いいと思う車を見つけたら、そのオーナーにコンタクト、下見(インスペクション)の約束
3.下見時はボンネットを開けて中を見たり、試乗するなどして状態を確認
4.気に入れば購入の意思を示し、購入を約束
5.車と金の受け渡し方法や細かい事などを詳細に取り決め、実施。この際車の名義変更も忘れずに。
まず購入にあたり、車を売りに出している人を探します。
大きくわけて2つでしょう。
・(新/中古車)ディーラー(要は車を売ってる店)からの購入
・個人からの購入
それぞれ、
・ディーラーは車へ数年の保証を設けるなどしている事が多いため、何かあっても保証が効く
・きちんと整備されている車を売っている(信用問題にかかわるため変なものは売らない)
・その分高い。中古車といえども非常に高い。安くても8千~1万ドルとか普通にする。
・個人売買の車は保証など当然あり得ない
・車の状態は持ち主に寄って大きくことなる。
・基本安い。2000~8000ドルくらい(トラベラー特に金ないから、安く売れるような車しか乗ってないといったほうがいいかも知れない)
ワーホリしてる人で、ディーラーから買うって人はほとんどいないと思います。
問題はやはり金。高いんだもん中古車でも(´・ω・`)
ということで個人売買に絞って話します(そもそもディーラーからの購入知識ねーだろおめーわ)。
車探しはネットが一番ラクです。
http://life.nichigopress.jp/ool/sell/
http://www.sunqld.com/libr/libr.php?id=2ndcar_e
http://www.carsales.com.au/←オススメ
http://www.carsguide.com.au/
http://www.gumtree.com.au/
オレが使ってるサイトです。1つ目は日豪オンラインなので、売り手買い手ともにほとんどが日本人でしょう。
英語でのやりとりが不安だという人には便利です。
また売り主が同じ日本人という安心も買えるでしょう。
(まあこの安心にしてヤラれたわけですが・・・)
5つ目のガムツリーは超有名ですね。Automotiveのリンクから車を探しましょう。
3つ目のカーセールは他と比べると信頼度は高いと言っていいでしょう。
というのも、売り手は金を払って宣伝を載せるから。
そう、売る側は有料なんです。
貧乏金無しのワーホリたちは、有料という響きが大嫌い。
逆に"無料"は大好き。無料WiFi、バッパーでもらえる無料の米やパスタ、フリードリンクチケットなどなど・・・
よって、クソみたいなポンコツにだましだまし乗ってきて、何とか最低限の費用で売ろうと企んでいる輩は大抵利用を諦めるわけです。
ちなみに1台目は日豪の宣伝を見て購入、2台目はカーセールで購入しました。
バッパーの掲示板(Notice board)にも、たくさんの車売ります!の張り紙がありますが、そこから車を探してもいいでしょう。
ただしトラベラーから買うのはおすすめしません。オレはこれでやられました。
次回エントリで詳しく触れます。
次。
良さげな車を見つけたら、持ち主に連絡し、下見の日取りを決めます。
手っ取り早く電話が最適だと思いますが、テキスト、Emailでもいいでしょう。
次が一番大事な下見。
購入当時も今も車の知識がないオレは、多少車のことを知っている友達に聞いて以下の様な点に注意しました。
・走行距離
・ボンネットの中身
・エンジンが容易にかかるか
・エンジンをかけてギアがニュートラル(AT車だとPかな)に入っている時の、エンジン回転数
・ニュートラル+エアコンON時のエンジン回転数
・エンジンをしばらくかけておいて、車の下に何らかの液体が漏れていないか(特にエンジンオイル)
・エアコンやラジオ、電動式の窓やドアミラーなどが正しく動作するか。
・ロードワーシー(RWC)取得済みか、取得後どの程度走ったか/時間が経っているか
・運転中異音がしないか(特にハンドルを目一杯切って前/後進する時)
・タイヤの溝が十分あるか(タイヤの購入が必要になった場合高く付くため。高いんですタイヤ)
機械的、専門的なところはこの程度。
この他に、
・使用用途
・購入後どの程度走ったか
・トラブル等があったか
・どの程度の間隔でメカニックに点検に出していたか
といった点に注意します。
特に使用用途はとても重要なポイントで、例えば同じ通勤に使用していても、街乗りで大した距離乗っていない車と、ファームの荒れ道を毎日走っていた車とでは、ダメージの蓄積具合が違うからです。その時は平気でも購入後が心配。
購入後の走行距離も大事ですね。オーストラリア一周してきた直後に売りに出してるような車は正直怖くて買えません。何万キロも走ってきた直後なわけだし。
メカニックへの定期点検もポイントです。
まあRWCがとれていれば一応は安心ですが、定期点検に出すという車への配慮がある人の車であれば、より安心できると言っていいでしょう。
こういった点を直接聞いてもいいですが、何気ない会話の中から探しだす方がいいかもしれません。
というのも、売り手は不利な情報は表に出したがらないため、うまいこと言うことが多いから。
こういった点を世間話を交えながらうまく炙りだしてみてください。
メカ的視点での注意点として、ボンネットの中身があります。
実際何を見ていいか未だにほとんどわからないんですが、重要な点を1点。
ボンネットを開けて、左右のふちの綺麗さ具合を確かめてください。
ちと見難いのですが、図で示す溝のような場所。

実際は赤丸で囲んだ部分だけでなく、ボンネットの端から端までです。あと逆サイドの同じ部分も。
ココをチェックすることで、事故車かどうかがわかります。
韓国人日本人両方の元カーメカニック曰く、
この部分の半分が汚くて残り半分がキレイな車というのは、以前に事故を起こして部品を交換しているためだということです。
またボンネットの片側の溝はキレイ、逆側は汚いというのも同じ理由が考えられるそうです。
事故車でも部品交換してんだからいいじゃん!と思うかもしれませんが、事故車というのは素人目からはわからないリスクをいろいろと抱えているようで、元カーメカニック曰く「NO WAY(あり得ない)」とのこと。
長くなったので今回はここまで。
次回はこの続きです。
※これ以上詳しく知ろうとすると一から勉強しないといけないので、オレはこの程度の知識でとどめていますが、他にも素人にも簡単なチェック項目があれば、コメント欄に残してくれると嬉しいです。
Be Water, my friends!!
ブログランキング参加中。クリックすると現在のブログランキングが見れます。

スポンサーサイト
トラックバック:(0) |
続き待ってます(^_^)
chisa 私もワーホリ中です。ブログ、参考にさせてもらっています。
セカンドに突入した今、やっとローカルジョブを得られたので、車の購入を考え始めました。
その2、その3と続きを楽しみにしています。特に失敗談……(すみません笑)
ギリギリ chisaさん
コメントどうもです。
ローカルジョブゲットおめでとうございます!結構嬉しいですよね。
その3で終わるのか2なのか4なのか正直未定ですが、頑張って更新頻度あげますww
chisa 私もワーホリ中です。ブログ、参考にさせてもらっています。
セカンドに突入した今、やっとローカルジョブを得られたので、車の購入を考え始めました。
その2、その3と続きを楽しみにしています。特に失敗談……(すみません笑)
ギリギリ chisaさん
コメントどうもです。
ローカルジョブゲットおめでとうございます!結構嬉しいですよね。
その3で終わるのか2なのか4なのか正直未定ですが、頑張って更新頻度あげますww
この記事へのコメント:
私もワーホリ中です。ブログ、参考にさせてもらっています。
セカンドに突入した今、やっとローカルジョブを得られたので、車の購入を考え始めました。
その2、その3と続きを楽しみにしています。特に失敗談……(すみません笑)
セカンドに突入した今、やっとローカルジョブを得られたので、車の購入を考え始めました。
その2、その3と続きを楽しみにしています。特に失敗談……(すみません笑)
2013/10/11(Fri) 06:37 | URL | chisa #-[ 編集]
chisaさん
コメントどうもです。
ローカルジョブゲットおめでとうございます!結構嬉しいですよね。
その3で終わるのか2なのか4なのか正直未定ですが、頑張って更新頻度あげますww
コメントどうもです。
ローカルジョブゲットおめでとうございます!結構嬉しいですよね。
その3で終わるのか2なのか4なのか正直未定ですが、頑張って更新頻度あげますww
2013/10/13(Sun) 20:48 | URL | ギリギリ #-[ 編集]
| ホーム |