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日々を大事に、人生を明るいものにしたい!そんな思いを抱きつつ、AUSへ旅立つ職歴7年30歳の男のブログ。
2014年7月からオーストラリア生活第2章を開始!
それに伴い新たなブログを開始しました。
新しいブログでもワーホリについて、
さらに現地での生活や日常、学校、英語、仕事のことなどもろもろも綴っています。
どうもです。

ギリギリです。


土曜休みってのはいいですな。素敵ですとても。


さて表題の件。

バナナの木の手入れをするデサッカリングという作業について、今日は綴ります。


バナナは種からいくつも芽がでて、ほっておくと何本も木が成長します。
しかし必要なのは1本のみ
いくつも木があると養分が分散してしまい十分育たないし、収穫時や手入れが面倒。

そのため成長過程で1本のみを残し、あとはすべて除去します。
この余分な木(芽)の除去作業をデサッカリングと呼びます。


朝7時、グレッグと車に乗り込み今日の作業エリアへ。

そこにはまだ子どもと呼べるほどの、50cm~1mほどのバナナの木がたくさん。
何かあれだな、子どもの世話をするみたいだな(*´ω`*)

グレッグがデサッカリングの詳細を説明してくれて、いざ作業へ。

除去作業は、残す木を決めるところから始まります。
実はこの作業が一番重要で、
たいがいは大きい木が1つと、その脇にちょこちょこ目を出してる小さいやつらがいて
大きい木を残せばいいんですが、
たまに育ち具合がほぼ同じ、双子、まれに三つ子の様な奴がいます。

さて、この場合どれを残すのがいいのか?

うちのファームは山の斜面に面しているため、傾斜があります。
そのため傾いている木はのちのち自重に耐えられず倒れる可能性が

また背丈は同じでも、葉っぱの状態や幹の色などでよく育っているかどうかわかります。
そういった事を考慮して、最終的に残す1本を決めます。

残す1本を決めたら、その1本に生えている葉を、下から数枚を除去。
と同時に枯葉もすべて除去します。
双子や三つ子の場合葉っぱが生い茂って判断しにくいので、
その場合は先にある程度葉っぱを除去してから判断に入ります。
葉の除去はなたを使用。

んで葉を除去した後、ほかの木もしくは芽を、幅が狭いシャベルで掘り起こして除去。
数センチ程度の芽は、さくっと1度スコップを入れればそれで終了。
1mほどに成長したものは根本もけっこうしっかりしているので、
シャベルを根に突き刺すような感じで除去していきます。

※写真ないからわかりづらいね・・・そのうち載せます。


上記の通り作業自体は簡単。
手入れっていうから何だか難しそうなイメージがあったんだけど、大したことないな~
なんて思ってたんですが。




何本あるんだよいったい・・・




列の終わりが見えないほど先まで続いてる(;´Д`)


延々と続くバナナの木の列。
すべての木の世話をするって結構大変ね(;;´Д`)

この日は結局昼飯前までの約6時間、ずっとデサッカリングをしました。
木が小さくて何度もかがむから、最後の方は足がしびれた(´・ω・`)


今週1週間で、このファームのメインの作業はおおよそ経験したかなという感じです。
パッキングはしてないけど、かなり重要な作業と捉えているようなので
しばらく経験することはないでしょう。


さあ今日と明日は休み!

おもいっきり寝ていっぱい勉強しよう!

では!




Be Water, my friends!!


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[2012/08/04 09:10] | 30_2ndビザ取得に向けて
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