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日々を大事に、人生を明るいものにしたい!そんな思いを抱きつつ、AUSへ旅立つ職歴7年30歳の男のブログ。
2014年7月からオーストラリア生活第2章を開始!
それに伴い新たなブログを開始しました。
新しいブログでもワーホリについて、
さらに現地での生活や日常、学校、英語、仕事のことなどもろもろも綴っています。
どうもです。

ギリギリです。


アコモはすごくよいんですが、1つ難点が。
すげえ寒い

Tシャツ+ヒートテック+ちょい厚めのパーカー;ウインドプルーフのジャケット、
下はジャージ+ジーンズ穿いてるんですが、それでも寒い。
寒さに弱いオレにはちょっとしんどいです(´・ω・`)



さて今回は前回エントリの続きで、
今回はバンチからバナナを切り離す作業、デハンドリングについて綴ります。


ここでデハンドリングの説明の前に、バンチについて少し説明を。

まずバンチですが、こんな感じになっていて、
画像横にもあるように、バナナがたくさんついてる1つのでかいかたまりがバンチ(種類は違います)。
ぱっと見そうでもないけど、異常なほど重い

次に、バンチを見ると数~十数本のバナナのかたまりが5つほど見えると思いますが、
この1つがハンドと呼ばれます。

ちなみに普段スーパーで見る1ふさは、ハンドを2~3つほどに分けた状態のもの。
みんな意外と知らなかったんじゃないでしょうか。

んでこのハンドを幹から切り離す作業をデハンドリングと呼びます。
(幹って呼ぶのかわかんないけどそう呼ぶことにします)

バナナの皮をむく時につかむちょっと硬い部分、あそこが幹とつながっていて、
となりのバナナとも繋がって1つのハンドを形成しています。

体で例えると、
指がバナナで腕が幹、手のひらがあのちょっと硬い部分で、
幹(腕)とバナナ(指)が繋がっていて、同時に隣の指も手のひらを通じて繋がっている。
デハンドリングは、手のひらの真ん中あたりにナイフを入れてバナナを切り離すイメージ。


なーんだ、切り離すだけなんて楽勝じゃねえか!
あのクソッタレ重いバンチ担ぎに比べたら、難しいことなんて何もないさ!
なんて思ってたんですが、実際やってると意外と難しい。

バナナを傷つけないように切らないといけないんですが、
バナナはご存知の通り反っているため、すんなりナイフを入れられない。

それに大きいハンドは1つで20本くらいバナナがなっているため、手のひら部分もかなり頑丈
しかも1つのバンチには5~10、でかいものは10コ以上のハンドがあるため、かなり握力が必要。
これは意外な伏兵。こんなに力を使うなんて!

うーんうーんと唸りながらもたもた作業してたら、ジミーが別件から戻ってきた。

同じWWOOFerのジミーは、デハンドリングが大の得意。
自国のイタリアではサラミ工場で働いていて、豚を数千頭と解体していたらしく、
ナイフの使い方は素晴らしくうまい。

「力はいらないんだよこういうのは。手首とナイフの入れ方が大事なんだ」
と言うだけあって、チーズを切るかのようにサクサク切り離していく。

しかし同じようにやってみるものの、なかなかうまくいかない。

何が違うんだろう?

いったい何が・・・


ふと彼の腕を見る。



オレの2倍くらい腕が太い



あんた、力いらないって言ってるけど


実はものすげえ力で切り落としてるだろ!!
※ちなみに彼の体重は135kg


ズルいズルいと心のなかで叫びながら、何とかすべてのバンチのデハンドリングを終了。

アコモに戻ってきた時にはすでに17時すぎ。
この日は計9.5時間働きました。
けっこうな疲れ具合。

カッティングの後のデハンドリングは強力2連コンボ。
握力すごい使うから、筋トレいらずの作業になりそうです。
火曜日は鬼門だなww


さて、次回は大事な大事なバナナの木の手入れ、デサッカリングについてです。

今日はこのへんで。




Be Water, my friends!!


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[2012/08/03 21:54] | 30_2ndビザ取得に向けて
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