どうもです。
ギリギリです。
火曜の午後と昨日の午前中、初めてのバナナ刈りに出陣しました。
といってもオレは運ぶだけの役で、グレッグがカッティング。
ちょっと残念(´・ω・`)
そして昨日の午後は、とってきたバナナを細かい単位に切り分ける作業を実施。
バナナファームらしい仕事をしたって感じです。
朝7時から車に乗り込み、刈り頃のバナナのあるエリアへ。
バナナファーム歴約20年のグレッグが、十分育ったバナナかどうかチェックしながら山の中を進みます。
前回のエントリで触れた通り、このファームは山の斜面でバナナを作っているため、
ただ歩くだけでも一苦労。
しかし今日はそんなところを数十キロのバンチを担いで歩き、トラックの荷台まで運ばなければなりません。
バンチというのはバナナの房のことで、バナナはここに実ります。
これまで見てきたところ、1つの木に1つのバンチが1度だけ実をつけるようです。
んでこのバンチなんですが、めちゃくちゃ重い。
夏場になるとよく育つから、重いものは60キロ近くになるとのこと。
おいおい・・・
そんなの持ったままこの斜面上らないといけないのか??
60キロって、平均的な日本人の女の子より重たいんじゃね?
いや待てよ?今のオレの体重70キロ・・・
ほぼオレと同じじゃねえか( ゚д゚ )!!!!!
「大丈夫だよ。今は冬だからそんなに大きいのないから。」
そ、そーですか(-_-)
あまり期待せず待ってますよグレッグさん(-_-)
そうこうしてるうちに最初のターゲットが決まり、バンチの運び方の説明を受ける。
急な斜面は迂回して、しっかり足場を確保することと、
トラックへのルートを運ぶ前に確認。
そしてバンチの真下まで行き、肩に担ぐ準備も万端。
さあこいやバナナ野郎!!(意味不明)
「Are you ready?」
「Yes!!」
バスッ
ドンッ
バンチの根本がなたで切られ、バンチが肩に乗る。
お、おもてえ・・・・・
予想してたより重てえ・・・
早くトラックまで行ってこのクソ重いクソッタレバンチを下ろしたい!!
しかしそうは問屋が卸さない。
なにせ山道。
でかい石と実が刈り取られた後切り倒されたバナナの木、木を支えるための棒(2mくらい)などなど障害物競争にはもってこいと言えるくらいたくさんの邪魔者が。
バンチを背負ってるからどかせないため迂回を余儀なくされそのうち・・・
肩が!!
肩が!!!!
もげちゃう!!!
トラックまでまだ数十メートルあるところで、
今まで感じたことのない痛みを感じ始める(;´Д`)
早くバンチを下ろしたい一心で急いで前に進もうとするものの、
急ぎ足だとバランスがとりづらくてヨロヨロすることがあり、めちゃくちゃ危険。
そうこうしてるうちに今度は体力を失い始める。
体全体を使ってバンチを支えながら斜面を歩くから、予想以上に体力を使っていたことにここで気づくが、時すでに遅し(というか気づいたところでどうしようもない)。
そしてようやくトラックの荷台にたどり着いた頃にはうっすらと汗が。
ちょっと休みたい・・・と思ったけどグレッグはすでに次の獲物を見つけている様子。
急いで斜面を降りてグレッグの元へ。
そしてカットされたバンチを担ぎ、またトラックの荷台まで斜面を歩く。
この日はこれを正午過ぎまで約6時間続け、30個弱のバンチをとりました。
幸い今は冬で、実のなり具合が遅くてそれほど数が多くないため、
連続して運ぶことが少なく、体力回復時間があったので何とか続けられました。
もしこれがWWOOFじゃなくて普通の仕事で、休みなく運ぶ作業が続くんだとしたら
時給30ドルくらい貰わないと割に合わない。
地面が平らなら随分楽なんだろうけど。
仕事が終わった後、一体これが何キロなのか知りたくて、グレッグに聞いてみた。
すると、正確な重さはわからないけど、おそらく今日のMAXは約30キロとのこと。
・・・
あ、あの、これで夏場のMAXの半分ですか?
60キロのバンチ、オレには無理。
運べるとはとても思えない。
しかしまたもや幸いな事に、バナナカッティングは週1回。
多分冬で育ちが遅いせいだと思う。
ああ、早く2nd取りたいwww
明日は集めたバンチからバナナを切り離す、デハンドリングという作業について綴る予定です。
今日はこのへんで。
Be Water, my friends!!
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ギリギリです。
火曜の午後と昨日の午前中、初めてのバナナ刈りに出陣しました。
といってもオレは運ぶだけの役で、グレッグがカッティング。
ちょっと残念(´・ω・`)
そして昨日の午後は、とってきたバナナを細かい単位に切り分ける作業を実施。
バナナファームらしい仕事をしたって感じです。
朝7時から車に乗り込み、刈り頃のバナナのあるエリアへ。
バナナファーム歴約20年のグレッグが、十分育ったバナナかどうかチェックしながら山の中を進みます。
前回のエントリで触れた通り、このファームは山の斜面でバナナを作っているため、
ただ歩くだけでも一苦労。
しかし今日はそんなところを数十キロのバンチを担いで歩き、トラックの荷台まで運ばなければなりません。
バンチというのはバナナの房のことで、バナナはここに実ります。
これまで見てきたところ、1つの木に1つのバンチが1度だけ実をつけるようです。
んでこのバンチなんですが、めちゃくちゃ重い。
夏場になるとよく育つから、重いものは60キロ近くになるとのこと。
おいおい・・・
そんなの持ったままこの斜面上らないといけないのか??
60キロって、平均的な日本人の女の子より重たいんじゃね?
いや待てよ?今のオレの体重70キロ・・・
ほぼオレと同じじゃねえか( ゚д゚ )!!!!!
「大丈夫だよ。今は冬だからそんなに大きいのないから。」
そ、そーですか(-_-)
あまり期待せず待ってますよグレッグさん(-_-)
そうこうしてるうちに最初のターゲットが決まり、バンチの運び方の説明を受ける。
急な斜面は迂回して、しっかり足場を確保することと、
トラックへのルートを運ぶ前に確認。
そしてバンチの真下まで行き、肩に担ぐ準備も万端。
さあこいやバナナ野郎!!(意味不明)
「Are you ready?」
「Yes!!」
バスッ
ドンッ
バンチの根本がなたで切られ、バンチが肩に乗る。
お、おもてえ・・・・・
予想してたより重てえ・・・
早くトラックまで行ってこのクソ重い
しかしそうは問屋が卸さない。
なにせ山道。
でかい石と実が刈り取られた後切り倒されたバナナの木、木を支えるための棒(2mくらい)などなど障害物競争にはもってこいと言えるくらいたくさんの邪魔者が。
バンチを背負ってるからどかせないため迂回を余儀なくされそのうち・・・
肩が!!
肩が!!!!
もげちゃう!!!
トラックまでまだ数十メートルあるところで、
今まで感じたことのない痛みを感じ始める(;´Д`)
早くバンチを下ろしたい一心で急いで前に進もうとするものの、
急ぎ足だとバランスがとりづらくてヨロヨロすることがあり、めちゃくちゃ危険。
そうこうしてるうちに今度は体力を失い始める。
体全体を使ってバンチを支えながら斜面を歩くから、予想以上に体力を使っていたことにここで気づくが、時すでに遅し(というか気づいたところでどうしようもない)。
そしてようやくトラックの荷台にたどり着いた頃にはうっすらと汗が。
ちょっと休みたい・・・と思ったけどグレッグはすでに次の獲物を見つけている様子。
急いで斜面を降りてグレッグの元へ。
そしてカットされたバンチを担ぎ、またトラックの荷台まで斜面を歩く。
この日はこれを正午過ぎまで約6時間続け、30個弱のバンチをとりました。
幸い今は冬で、実のなり具合が遅くてそれほど数が多くないため、
連続して運ぶことが少なく、体力回復時間があったので何とか続けられました。
もしこれがWWOOFじゃなくて普通の仕事で、休みなく運ぶ作業が続くんだとしたら
時給30ドルくらい貰わないと割に合わない。
地面が平らなら随分楽なんだろうけど。
仕事が終わった後、一体これが何キロなのか知りたくて、グレッグに聞いてみた。
すると、正確な重さはわからないけど、おそらく今日のMAXは約30キロとのこと。
・・・
あ、あの、これで夏場のMAXの半分ですか?
60キロのバンチ、オレには無理。
運べるとはとても思えない。
しかしまたもや幸いな事に、バナナカッティングは週1回。
多分冬で育ちが遅いせいだと思う。
ああ、早く2nd取りたいwww
明日は集めたバンチからバナナを切り離す、デハンドリングという作業について綴る予定です。
今日はこのへんで。
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