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日々を大事に、人生を明るいものにしたい!そんな思いを抱きつつ、AUSへ旅立つ職歴7年30歳の男のブログ。
2014年7月からオーストラリア生活第2章を開始!
それに伴い新たなブログを開始しました。
新しいブログでもワーホリについて、
さらに現地での生活や日常、学校、英語、仕事のことなどもろもろも綴っています。
どうもです。

ギリギリです。


先週からそうだったんですが、
この前の日曜夕方にファームについて、月曜朝起きたらめちゃくちゃ調子が悪い
絶対熱があるぞこれ・・・
でも何とか体は動かせそうだったので、無理して初のファーム仕事をやってました。
朝7時からイチゴ狩り。
問題は仕事終わってから。

昼過ぎに仕事が終わって飯食って、ホントに体がだるかったから寝たんです。

その時の装備は、
Tシャツ2+ヒートテック1+パーカー(ちょい厚め)2+ジャケット1(wind proof)+毛布5枚

でもガタガタふるえてる・・・・・

「体温計の数値見るとヘコむから測らない」を実践していたのもあって、体温計などもってすらいない。
よって何度あったのかわからないけど、とにかく熱が上がってたのは間違いない
熱のせいで2時間おきに起きる。

で、次の日の朝もっと調子悪くなってるヽ(´ー`)ノ
仕事早く切り上げたけど、体調は更に悪化、喉の腫れも最高潮に。


そこで考えた。

この感じだと明日はもっと調子悪いだろうし、その状態ではとても働けない。
この状況を打開するにはいったんブリスベンまで戻ろう。
あそこに戻ればでかいホスピタルもあるし、シティで数日休んだほうが暖かくして寝られる。
※オレのベッドは小屋にあるから、朝夜はめちゃくちゃ寒いし埃っぽいから病人には劣悪な環境。あと何より中途半端な治り具合とかで働かされなくて済むから気兼ねなく休める

で、たまたま滞在してた日本人が英語よくできるから、夕食の時に伝えてくれるようお願いしたのよ。
しんどくて夕食いけなかったから(夕食はちゃんとした家の中でみんなで食べる)。

そしたら、ホストマザーが二人で夕食後オレのところへきて、



あなたはスワインフルだと思うから、今から救急車に乗るのよ。これから呼ぶから。







はっ?????







※スワインフル=豚インフルエンザ(スワイン=豚)

この時間に病院いってもすぐには見てもらえないだろうから
という計らいから来ているらしいんだけど、すげーびっくりした。
もし乗らないのなら、今すぐこの部屋から別のキャラバンへ独りで移ってもらうわといわれ、
当然そちらを選ぶことに。
「乗らないのね。じゃあ今すぐ荷物まとめて出なさい。すべてよ。他の人に移るといけないから。」


ホホゥ これが病人に対するAustralia人の対応ってやつですか・・・
確かにインフルだったら他のWWOOFerに移るしやっかいだけど、なかなか慈悲ってもんがねえな・・・

とか思いながら荷物をまとめて外へ。
荷物まとめようとしてたら、通訳さん(失礼)に他の人の健康の方が大事だわ、的なこと言ってたwwおいwww

で、歩いて1分ほどのところにあるキャラバンへ。

そしてここで一言





「そうそう、ここ電気通ってないから」






・・・もう何でもありだなwwwww

いやまあ電気通ってても特別何か変わるわけじゃないんだろうけどさww

でもキャラバンに移って部屋が狭くなったせいで、寒さは多少緩和された。
狙いはこれか!

んで結局次の日病院に行ってみてもらうことにした。ブリスベンのね。
何時に送るとかって打ち合わせだけして寝ることに。

しばらく話してたら、どうやらインフルエンザじゃないっぽいね、という流れになり、
明日の打ち合わせをしている時には、いつもの良い感じの対応に戻ってました。
普段は良い人なんです。ホストマザー。
ただ、何のタイミングで厳しい事言い出すかわかんないのが怖いって感じ。

話が終わった後二人とも部屋へ戻り、オレ一人に。




本当に真っ暗のキャラバンの中一人横たわる服を6枚着込んだ男。
熱のせいでシャワーは数日浴びれていない。
180cmのオレよりベッドのほうが小さくて、斜めに寝てみたけどそれでも足が出る。
しばらく使っていなかったせいか、ほこりが前の小屋よりすごい。
タオルを口の周りに巻いて、頭の後ろでしばる。

息は少ししづらいけど、ほこりと乾燥からは免れられる。
うん何とか過ごせそうだ。




・・・




「何でオレはこんなところにいるんだろう?」






世の中うまくいかないことばかりだなんて思ってたことがよくあったけど、
それを思い出した少し後、


生きるってこういう事(つらい事)なのかもな

と、ふと感じた。




でもオレなんてすげー恵まれてるよ実際。
だって同じ日本人で、しかもめっちゃくちゃ親切にしてくれる人が
ちょうど同じタイミングで同じWWOOFホストにいるじゃねーか!!
このバカでかいオーストラリアで、これはものすごい確率。

そう思うと自分の運の良さと情けなさを同時に味わった。
一人じゃ何もできねーなって。
英語ができりゃちったあ違うんだろうけどなあって。
くそう(TдT)




ちと語りが入ってしまった・・・


まあそんな感じで翌日の水曜朝、ブリスベンにcame back!!
病院に行ったところ、当然診断結果は「ただの風邪」。
しかし状態があまり良くないのでよく休む事が必要ってことで、ブリスベンで数日滞在することに。

そんな感じで今に至ります。
病院の薬のんだせいか、今は熱もなさげで良くなってきてます。鼻水や痰はすごい色してるけど

さっき重い体を引きずりながら夕飯買いに行ったら、学校の友達に速攻出くわしました。
しかもみんな年下の女の子なので、大丈夫ですか?って言われる度すごく情けなくなった
(;´Д`)ぐはぁ

まいっか!
かわいいこばっかで元気もらえたし!


しかしまたあのファームに戻るかと思うとちょっとやだな・・・
まさかあんなに寒いところで寝ると思ってなかったからなあ
でもファームの仕事はたいしてキツくないからなあ。
(みんなキツイって言ってるけど。あと労働時間6時間って長いの??)

しかしまた風邪引きたくねえし、もっと暖かいところに移動したい、というかする!
それがいい!!うんそうしよう!!

つーことで次のところが見つかり次第移動します。
ケアンズ周辺か、Ayr周辺か、その辺りを検討中。
ケアンズ以北もありかな。

でも次のところが見つからなかった時のことも考えて、寒さ対策もしないと。
寝袋あればベストだけど荷物になるしなあ。
うーん難しい・・・




Be Water, my friends!!


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[2012/06/21 20:26] | 30_2ndビザ取得に向けて
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