どうもです。
ギリギリです。
さて12月に入り、夏到来と言いたいとこですが、家の中にいるせいかあまり暑さを感じません。
昼間外に出て歩いてればあぢ~ってなるんだろうか。
わかりません。
ブリスベン住みのみなさんどうなんでしょう。
しかし、店の飾り付けやクリスマス関連の看板やイベント紹介などを目にすることがかなり増えてきて、もうすぐ1年が終わるんだなあと知らせてきます。
今年、ブリスベンの中心地であるクイーンストリートには雪だるまやトナカイ、女の子といったでかい人形?が現れて、道行く人々が楽しそうに撮る写真の背景になっています。
あ、でももしかして毎年現れてんのかな。
よく考えたら昨年のこの時期はブリスベンにいなかったんだ。
いんげん豆、暑さ、蚊、その他の虫、時給の安さなどなどと格闘してたわ。。。
ブリスベン住みのみなさんどうだったんでしょう(2回目)
せっかくの夏なんだし、外に出て夏を感じてこようかなあ。
10kgぐらい太ったし( ゚∀゚)・∵.
腹のでかたがすげえ・・・
仕事のお陰で筋肉ついたけど、それ以上に贅肉がついた。
残りの期間で少し落とさないとな。
さて、表題の件。
先月の下旬に、6ヶ月勤めた会社での勤務を終えました。
最後はボスたちと固く握手をして、次会う時はエンジニアとしてうちの会社で働く時だな、なんて言ってくれました。オーストラリアでソフトウェアエンジニアとしてやっていきたいという事を以前話したからです。
最初の数ヶ月、一日5~6時間しか働けない時があって、自分の働きが悪かったんだと思うけどほとんど使ってくれず、残って最後まで仕事をしている韓国人たちを背にとぼとぼと帰宅し、悔しい思いをしてた。
だから絶対ボスに働きを認めさせようと、常に全力で働いた。
※一生懸命働かなくてもクビにはならないし、特に何も言われないから話してばっかの奴が多い。
当然その姿は認められ、それまでほとんどした事がなかった週末の仕事も回してくれるようになった。
もろ肉体労働という感じの仕事だったから、肘や手首、指の関節や果ては肘から下全体、肩、腰、脚と体の痛みが絶えない仕事だったなあ。寒い環境だから余計体にガタがきやすかった(´・ω・`)
風邪も3回もひいたな(これには別の原因もある(はず)。暇があれば別エントリにて)。
でも休むと収入が減るし、土日の仕事を今後くれなくなるかもという恐怖から、熱があっても働いてたな・・・あの時は死ぬかと思った(;´Д`)
でもおかげでかなり貯金できた!
日本だったら半年ではこんな額絶対貯められない。オーストラリアの人件費の高さ故にできる離れ技である!
さて、そんなラブリーな職場に嫌々ながらサヨナラをし、現在は仕事を探しています。
気づけば12月、ワーホリビザの有効期限まで約4ヶ月。
この4ヶ月という数字はかなり微妙で、特に今オレが探している工場系の仕事では、残りのビザの日数を気にするところが多いからです。
残りがなさすぎるわけではないけど、十分長いわけでもないという微妙な長さ。
探し始めて2週間経ち、全くアタリがない。
前回の職探しも1ヶ月かかったし、今回も同じくらいかかるかもなあ、それならそろそろ時期を迎えるファームにでも行って・・・と本格的に考えていた矢先の今日、ようやくジョブインタビューをゲット!!!
月曜にインタビューを受け、うまくいけば火曜から働けるようです。
しかし肝心の仕事内容が全然わからないwww
コメディを見ながらネットで求人チェックをしていたところで予期しない電話。
見知らぬ番号・・・もしかしてっ!!
勢いでとった電話に出ると、若干ハイテンション気味のような声でぐあーーーーーーっと一気に相手が喋り始める。
ぅをいぅをいおねいさん何言ってるかわかんないやいwwwwwうえっwwwww
火曜日、ウォークスルーというキーワードは聞こえたものの、まったく話がわからない。
この2つの単語がどうやったら繋がるというのか(汗
これは困ったと思ったら、まだ仕事探してる?やりたい?ははっきりと聞こえたので躊躇なくYES×2。
じゃあ月曜インタビューするからこれる?と言われもちろんYES×2。
しかし一体全体どこへいけばインタビューできるのかしら(´・ω・`)
と思い聞くと、メール送るから見てねと言われる。
よかったあああーーーー
ということで月曜にすべてをかけます。
これを逃せば恐らくファーム行き確定だと思うので。
ファームでも稼げるけど天候によっては毎日働けないし、いい仕事につける保証もないからね。
だいたいいつ始まるかもわかんないし。
とはいえこの仕事がいいとも限らないけども。時給20ドルは欲しいなあ。
まあ工場系だからバカ安ってことはないと思う。
そう思いたい(´・ω・`)
クリスマス後も毎日8時間きっちり働けるといいなあ
ま、今はインタビューをうまくやる事だけに集中しよ。
Be Water, my friends!!
先々週、友達が純米大吟醸の日本酒を日本から買ってきてくれました。嬉しい\(^o^)/

ギリギリです。
さて12月に入り、夏到来と言いたいとこですが、家の中にいるせいかあまり暑さを感じません。
昼間外に出て歩いてればあぢ~ってなるんだろうか。
わかりません。
ブリスベン住みのみなさんどうなんでしょう。
しかし、店の飾り付けやクリスマス関連の看板やイベント紹介などを目にすることがかなり増えてきて、もうすぐ1年が終わるんだなあと知らせてきます。
今年、ブリスベンの中心地であるクイーンストリートには雪だるまやトナカイ、女の子といったでかい人形?が現れて、道行く人々が楽しそうに撮る写真の背景になっています。
あ、でももしかして毎年現れてんのかな。
よく考えたら昨年のこの時期はブリスベンにいなかったんだ。
いんげん豆、暑さ、蚊、その他の虫、時給の安さなどなどと格闘してたわ。。。
ブリスベン住みのみなさんどうだったんでしょう(2回目)
せっかくの夏なんだし、外に出て夏を感じてこようかなあ。
10kgぐらい太ったし( ゚∀゚)・∵.
腹のでかたがすげえ・・・
仕事のお陰で筋肉ついたけど、それ以上に贅肉がついた。
残りの期間で少し落とさないとな。
さて、表題の件。
先月の下旬に、6ヶ月勤めた会社での勤務を終えました。
最後はボスたちと固く握手をして、次会う時はエンジニアとしてうちの会社で働く時だな、なんて言ってくれました。オーストラリアでソフトウェアエンジニアとしてやっていきたいという事を以前話したからです。
最初の数ヶ月、一日5~6時間しか働けない時があって、自分の働きが悪かったんだと思うけどほとんど使ってくれず、残って最後まで仕事をしている韓国人たちを背にとぼとぼと帰宅し、悔しい思いをしてた。
だから絶対ボスに働きを認めさせようと、常に全力で働いた。
※一生懸命働かなくてもクビにはならないし、特に何も言われないから話してばっかの奴が多い。
当然その姿は認められ、それまでほとんどした事がなかった週末の仕事も回してくれるようになった。
もろ肉体労働という感じの仕事だったから、肘や手首、指の関節や果ては肘から下全体、肩、腰、脚と体の痛みが絶えない仕事だったなあ。寒い環境だから余計体にガタがきやすかった(´・ω・`)
風邪も3回もひいたな(これには別の原因もある(はず)。暇があれば別エントリにて)。
でも休むと収入が減るし、土日の仕事を今後くれなくなるかもという恐怖から、熱があっても働いてたな・・・あの時は死ぬかと思った(;´Д`)
でもおかげでかなり貯金できた!
日本だったら半年ではこんな額絶対貯められない。オーストラリアの人件費の高さ故にできる離れ技である!
さて、そんなラブリーな職場に嫌々ながらサヨナラをし、現在は仕事を探しています。
気づけば12月、ワーホリビザの有効期限まで約4ヶ月。
この4ヶ月という数字はかなり微妙で、特に今オレが探している工場系の仕事では、残りのビザの日数を気にするところが多いからです。
残りがなさすぎるわけではないけど、十分長いわけでもないという微妙な長さ。
探し始めて2週間経ち、全くアタリがない。
前回の職探しも1ヶ月かかったし、今回も同じくらいかかるかもなあ、それならそろそろ時期を迎えるファームにでも行って・・・と本格的に考えていた矢先の今日、ようやくジョブインタビューをゲット!!!
月曜にインタビューを受け、うまくいけば火曜から働けるようです。
しかし肝心の仕事内容が全然わからないwww
コメディを見ながらネットで求人チェックをしていたところで予期しない電話。
見知らぬ番号・・・もしかしてっ!!
勢いでとった電話に出ると、若干ハイテンション気味のような声でぐあーーーーーーっと一気に相手が喋り始める。
ぅをいぅをいおねいさん何言ってるかわかんないやいwwwwwうえっwwwww
火曜日、ウォークスルーというキーワードは聞こえたものの、まったく話がわからない。
この2つの単語がどうやったら繋がるというのか(汗
これは困ったと思ったら、まだ仕事探してる?やりたい?ははっきりと聞こえたので躊躇なくYES×2。
じゃあ月曜インタビューするからこれる?と言われもちろんYES×2。
しかし一体全体どこへいけばインタビューできるのかしら(´・ω・`)
と思い聞くと、メール送るから見てねと言われる。
よかったあああーーーー
ということで月曜にすべてをかけます。
これを逃せば恐らくファーム行き確定だと思うので。
ファームでも稼げるけど天候によっては毎日働けないし、いい仕事につける保証もないからね。
だいたいいつ始まるかもわかんないし。
とはいえこの仕事がいいとも限らないけども。時給20ドルは欲しいなあ。
まあ工場系だからバカ安ってことはないと思う。
そう思いたい(´・ω・`)
クリスマス後も毎日8時間きっちり働けるといいなあ
ま、今はインタビューをうまくやる事だけに集中しよ。
Be Water, my friends!!
先々週、友達が純米大吟醸の日本酒を日本から買ってきてくれました。嬉しい\(^o^)/

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はじめまして、ケンジです
ケンジです はじめまして、Kenjiです。
先週NSW州のコフスハーバーというところからブリスベンに戻ってきました。
今ジープのチェロキーに乗ってるんですが、ギリギリさんと同じように買ってすぐに、ほんますぐに色々なトコがダメなのが発覚し、大事なトコは修理したんですが、他に修理しないといけないトコがあります。ブリスベンのメカニックを探すために調べていたら、このギリギリさんのブログを発見しました。
良いメカニック、ご存知ですか?
ギリギリ Kenjiさん
コメントどうもです。ギリギリです。
コメントから推察すると、かなりガタが来てそうですね。古い年式の車ですか?ブログでも書きましたが、もし車がしばらく必要なら、下手に直しながら乗り回すより売って新しいいいやつを買ったほうが、結果的に安い買い物になるかもしれません。古い車はアホみたいにガソリン食いますからね・・・
さて、肝心のメカニックですが、腕の良い人が何処にいるかわかりません(´・ω・`)ネットで探したものの分からずじまい・・・ランドローバーを直した時は韓国人が経営するところにいきました。サウスポートにあります。以下詳細。
H & K Motors(66 Davenport St., Southport QLD)
(07)5532-9088 hkmotorsgoldcoast@hotmail.com
月~金8AM~5PM、土8AM~1PM、日休 EFTPOS、VS、MS
腕がいいかどうかはわかりません。が、頼んでもないのにまけてくれました。あと日本人整備士もいるので、頼めば話しができると思います。
シティだとどこでもそうだと思いますが、修理見積もりを出してもらうだけでも60~90ドルくらいとられます(田舎もそうなのかな)。が、上のH&Kは無料!
あと人聞きですが、ゴールドコースト周辺にある日本人が経営してる整備工場はかなり高いようです。エンジンオイル交換だけで100ドルとられたとか聞きました。
オレが持ってる情報はこのくらいですね・・・役に立てず申し訳ないです(´・ω・`)
他何か聞きたいことあったらまたコメントください!
お返事ありがとうございます。
ケンジ ギリギリさん、お返事ありがとうございます。
今乗ってるチェロキーは1996年式で、燃費は6kmチョイ/ℓぐらいです。チェロキーとしてはこんなモノなのかもしれませんが、ワーホリの自分には厳しいのが現状です。それよりも何か起きるんやないかと気にしながら乗るのが、たまらなくイヤで、心労が半端ないです。ほんまドッと疲れます。
今の症状としてはクーラントの水が乗った次の日にチェックすると大体100㎖ぐらい減っています。車の裏を見ると何カ所か湿っていて、それらが湿っているのが普通なのかどうかわからないんですが、どっかから漏れているのはたしかで、オーバーヒートだけは絶対させたくないので毎回ボンネットを開けてチェックし、2回に一回ぐらいはクーラントウォーターを補充しています。
実際売るつもりではありますが、同じ思いを次の人にさせるのもイヤやし、今のトコ修理して売ろうと考えています。けど、その費用も今はなく。とりあえず教えてもらったメカニックに持っていって見てもらおうと思います。
ほんまありがとうございます。
ギリギリ Kenjiさん
燃費&心労はまさにオレが感じていたことそのままです。早めに手放せるといいですね。
車については全く詳しくないですが、車体の真下に何かが漏れた跡がある場合、構造上壊れているとしか考えられないかと。何かを排出するとしたら普通マフラーからと思うので。
QLDナンバーですか?であれば売るときにRWCが必須です。修理時にRWCが欲しいと言えば、それ用の点検を&修理をしてくれます。未取得の場合まず売れないと思った方がいいでしょう。QLD以外のナンバーだと州によってはRWC取得は義務ではないので、確認してみてください。
ケンジです はじめまして、Kenjiです。
先週NSW州のコフスハーバーというところからブリスベンに戻ってきました。
今ジープのチェロキーに乗ってるんですが、ギリギリさんと同じように買ってすぐに、ほんますぐに色々なトコがダメなのが発覚し、大事なトコは修理したんですが、他に修理しないといけないトコがあります。ブリスベンのメカニックを探すために調べていたら、このギリギリさんのブログを発見しました。
良いメカニック、ご存知ですか?
ギリギリ Kenjiさん
コメントどうもです。ギリギリです。
コメントから推察すると、かなりガタが来てそうですね。古い年式の車ですか?ブログでも書きましたが、もし車がしばらく必要なら、下手に直しながら乗り回すより売って新しいいいやつを買ったほうが、結果的に安い買い物になるかもしれません。古い車はアホみたいにガソリン食いますからね・・・
さて、肝心のメカニックですが、腕の良い人が何処にいるかわかりません(´・ω・`)ネットで探したものの分からずじまい・・・ランドローバーを直した時は韓国人が経営するところにいきました。サウスポートにあります。以下詳細。
H & K Motors(66 Davenport St., Southport QLD)
(07)5532-9088 hkmotorsgoldcoast@hotmail.com
月~金8AM~5PM、土8AM~1PM、日休 EFTPOS、VS、MS
腕がいいかどうかはわかりません。が、頼んでもないのにまけてくれました。あと日本人整備士もいるので、頼めば話しができると思います。
シティだとどこでもそうだと思いますが、修理見積もりを出してもらうだけでも60~90ドルくらいとられます(田舎もそうなのかな)。が、上のH&Kは無料!
あと人聞きですが、ゴールドコースト周辺にある日本人が経営してる整備工場はかなり高いようです。エンジンオイル交換だけで100ドルとられたとか聞きました。
オレが持ってる情報はこのくらいですね・・・役に立てず申し訳ないです(´・ω・`)
他何か聞きたいことあったらまたコメントください!
お返事ありがとうございます。
ケンジ ギリギリさん、お返事ありがとうございます。
今乗ってるチェロキーは1996年式で、燃費は6kmチョイ/ℓぐらいです。チェロキーとしてはこんなモノなのかもしれませんが、ワーホリの自分には厳しいのが現状です。それよりも何か起きるんやないかと気にしながら乗るのが、たまらなくイヤで、心労が半端ないです。ほんまドッと疲れます。
今の症状としてはクーラントの水が乗った次の日にチェックすると大体100㎖ぐらい減っています。車の裏を見ると何カ所か湿っていて、それらが湿っているのが普通なのかどうかわからないんですが、どっかから漏れているのはたしかで、オーバーヒートだけは絶対させたくないので毎回ボンネットを開けてチェックし、2回に一回ぐらいはクーラントウォーターを補充しています。
実際売るつもりではありますが、同じ思いを次の人にさせるのもイヤやし、今のトコ修理して売ろうと考えています。けど、その費用も今はなく。とりあえず教えてもらったメカニックに持っていって見てもらおうと思います。
ほんまありがとうございます。
ギリギリ Kenjiさん
燃費&心労はまさにオレが感じていたことそのままです。早めに手放せるといいですね。
車については全く詳しくないですが、車体の真下に何かが漏れた跡がある場合、構造上壊れているとしか考えられないかと。何かを排出するとしたら普通マフラーからと思うので。
QLDナンバーですか?であれば売るときにRWCが必須です。修理時にRWCが欲しいと言えば、それ用の点検を&修理をしてくれます。未取得の場合まず売れないと思った方がいいでしょう。QLD以外のナンバーだと州によってはRWC取得は義務ではないので、確認してみてください。
どうもです。
ギリギリです。
今の仕事も残すところ1ヶ月となりました。
時給24.7ドルという高時給なので、辞めなければならないのがとても残念です。
次はもっと高いところが見つかるといいな(´・ω・`)
さて、前回のエントリのタイトルが誰から買うの?となっていながらそれに触れなかった事を今更気づいて慌てて前回のタイトルを直しました。
前回、トラベラーからは買うなという話をしました。
では誰から買うのかというと、現地人、特にきちんと働いている人達からです。
もしくは十分な資金がある人であれば、トラベラーでもOKだと思います。
もちろんトラベラー全員が信用出来ないわけではないです。
逆に現地人でも信用出来ない人だっています。
ここでは可能性の話をしています。
トラベラーは基本的にそれほど金をもっていません。
また、持っていても節約傾向があるため、ムダなものには金を使いたがりません。
そのため彼らの多くは、車を売る際には極力金をかけまいと試行錯誤します。
そんな彼らが直した車、完全に直されたとは正直思えませんよね。
一方ちゃんと働いて給料もらっている人たちは、金にも心にも余裕があるでしょう。
それに、ファームやラウンドで酷使されたトラベラー達の車より、通勤と街乗り程度でしか使っていない現地人たちの車では、同じ走行距離でもきっとダメージの度合いが違います。
そういったメカ的視点からみても、現地人からの購入を是非オススメします。
どうやって現地人を探すか、というのはなかなか難しい話ですが、
前回エントリで紹介した各サイトに載っている情報の中には、オーナー自身のことが少し書かれていたりすることもあるので、それを頼りに探すのは1つの手です。
今乗っている車の前オーナーは韓国系(おそらく。少なくともアジア人顔ではあった)アメリカ人で、
彼女が載せていた広告には、こちらでしばらく働いていたが、近々国(アメリカ)に帰るため売りに出しているという販売理由が掲載されていました。
前回と今回に渡りいろんな注意点を挙げてきましたが、
重要なのはオーナーが信用できる人か、つまり不正をするような人物かどうかを見抜く事が大事です。
そしてそういう人物との接触を避け、貴重な時間をムダにしないように、オレが述べてきた事を参考に購入を検討してみてください。
次に、購入を決めたらオーナーと話をし、金のやりとりの方法を決めます。
値段がそれほど高くない場合はキャッシュで直に渡す方が安全かつ確実だと思います。
額が大きい場合はおそらく銀行振込になるでしょう。
支払いが済んだら、あとはカギを受け取って終わり!
購入までの一連の流れはこれで完了です。
さてここからは購入後の話。
購入後は必ず車の名義変更をしましょう。
日本でもそうですが、オーストラリアでも車の名義登録/変更は基本的に必須です。
名義変更の際には、Vehicle Regstration Transfer Applicationという書類を使用します。
陸運局に行けば手に入ります。
Department of Transport?Transportationだっけな。
そんな感じのとこです(´・ω・`)<覚えてねえ・・・
こちらがその書類。


当然ですが、名義変更にあたって、前オーナーの情報は必須です。
前オーナーが記入する欄があるため、支払い前に記入してもらいましょう。
準備のいいオーナーだと、すでにこの書類を用意していると思います。
その場合は自分が記入するところを埋めるだけでOK。
それと、前オーナーが取得したロードワーシー(RWC)は必ずもらっておくこと。
名義変更手続き時に提出する必要があります(少なくともQLD州では必須)
オーナーと一緒に名義変更手続きに行く場合は問題ないでしょうが、
自分一人で行く場合には、記入漏れがないこととRWCが手元にあるか、この2点を必ず確認してください。
(必要なモノが揃ってさえいれば、名義変更は一人でもできます)。
用紙は英語ですがそれほど難しい内容ではないので、おおよそ何言ってるか検討は付くと思いますのでご安心を。
ちなみに10のところに購入した額を記入します。
変更手続きには手数料がかかります。
記憶がとても曖昧なんですが、確か購入金額によって変わったと思います。
名義変更が完了すると、1~2週間ほどで変更完了の通知が記入した住所に届きます。
なので書類の住所欄には現住所を書いておいてください。
この書類、例えば検問などで止められた時提出を求められるケースがあるので、運転時には必ず携帯してください。
さて、最後になりますが、自動車保険の話を少し。
オーストラリアでは、車の名義登録/変更と同時に保険に自動的に加入することになります。
日本で言う強制保険、自賠責保険というやつでしょうか。
軽くググってみたところ、どうやらこの保険は対人専用の保険のようで、壊れた物に対しては適用外のようです。
ちなみに強制的に加入させられるこの保険ですが、いくつかグレードがあるらしく、
加入後(名義登録/変更後)自分で別のものに変更することもできるようです。
では対物保険はどうなってんの?ってところなんですが、
大手自動車保険会社が提供している対物保険に、ほとんどの人が加入しているようです。
それが、RACQとNRMA。
この2社、おそらくスーパー界で言うウールワースとコールスでしょう。
ちなみに名義登録/変更時に強制加入される対人保険は実はNRMAが扱う保険です。
ほとんどのトラベラーはこの対物保険には加入していないと思います。
まあ事故んないっしょーって感覚なんだと思います。
実際そうそう事故なんて起こさないしね。
オレは念のためRACQの一番安いタイプに加入しました。
RACQにはいくつかタイプがあり、Comprehensive(包括的な・広い)は事故時相手の車も壊した物も、自分の車もすべて保険が適用されるタイプで、値段はクルマや他の条件により差はあるものの、年間1000ドル以上はかかります。
さすがにこれは高すぎるので、Third Party Car Insuranceという、事故時には相手の車の修理のみカバーしてくれるタイプを選びました。一番困るのは相手への保証ですからね。
ちなみに170ドル弱でした。
他にも車が火災にあったり盗難にあったりした際に適用される保険などもあります。
ここがそのサイト。http://www.racq.com.au/insurance/car_insurance
Fire, Theft and Third Party ~のところに写ってる笑顔の女の子がとってもかわいい(*´д`*)アハァ
そういやここ数ヶ月まともに女の子と話してねえ・・・
職場はモッサモサむっちむちの男のみで、fuckやmother fuckerが挨拶代わりだからな・・・
はっいかん変なことを口走ってしまった(´・ω・`)
ちなみに、この保険はあくまで保険であって、例えば運転中パンクしたとか、バッテリーが上がっちゃって動けないって時に助けてもらう、日本でいうところのJAFがやってるロードサービスとは別物です。
あのサービスが受けたければ、別途にサービスへの加入が必要です。
ラウンドしたり、エアーズロックへ向けてゴー!なんて人は、これに入っておいたほうがいいかもしれません。
ごめんなさい、何ていうのか忘れちゃいました・・・
久々にビール飲んで酔ってて調べるのめんどいから次回以降のエントリで追記もしくはここに追記してお知らせします。
額は確か130~140ドルほどだったと思います。
いかがだったでしょか。
日本人ワーホリメーカーで車を持っているという人は、あまりいないような気がします。
もしその理由が購入の仕方や何をどう見てどう選べばいいかわからないから、購入をためらっている、という理由であれば、今回の一連のエントリその1~3が多少なりとも役に立つのではないかなと思います。
少しでも役に立てば幸いです。
このシリーズ、実はあんまり人気無いんだよね・・・
ランキングのOUTポイント全然上がらなかったし(´・ω・`)<みんな車は要らないのかね・・・
次回は何を書こうかな。
Be Water, my friends!!
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ギリギリです。
今の仕事も残すところ1ヶ月となりました。
時給24.7ドルという高時給なので、辞めなければならないのがとても残念です。
次はもっと高いところが見つかるといいな(´・ω・`)
さて、前回のエントリのタイトルが誰から買うの?となっていながらそれに触れなかった事を今更気づいて慌てて前回のタイトルを直しました。
前回、トラベラーからは買うなという話をしました。
では誰から買うのかというと、現地人、特にきちんと働いている人達からです。
もしくは十分な資金がある人であれば、トラベラーでもOKだと思います。
もちろんトラベラー全員が信用出来ないわけではないです。
逆に現地人でも信用出来ない人だっています。
ここでは可能性の話をしています。
トラベラーは基本的にそれほど金をもっていません。
また、持っていても節約傾向があるため、ムダなものには金を使いたがりません。
そのため彼らの多くは、車を売る際には極力金をかけまいと試行錯誤します。
そんな彼らが直した車、完全に直されたとは正直思えませんよね。
一方ちゃんと働いて給料もらっている人たちは、金にも心にも余裕があるでしょう。
それに、ファームやラウンドで酷使されたトラベラー達の車より、通勤と街乗り程度でしか使っていない現地人たちの車では、同じ走行距離でもきっとダメージの度合いが違います。
そういったメカ的視点からみても、現地人からの購入を是非オススメします。
どうやって現地人を探すか、というのはなかなか難しい話ですが、
前回エントリで紹介した各サイトに載っている情報の中には、オーナー自身のことが少し書かれていたりすることもあるので、それを頼りに探すのは1つの手です。
今乗っている車の前オーナーは韓国系(おそらく。少なくともアジア人顔ではあった)アメリカ人で、
彼女が載せていた広告には、こちらでしばらく働いていたが、近々国(アメリカ)に帰るため売りに出しているという販売理由が掲載されていました。
前回と今回に渡りいろんな注意点を挙げてきましたが、
重要なのはオーナーが信用できる人か、つまり不正をするような人物かどうかを見抜く事が大事です。
そしてそういう人物との接触を避け、貴重な時間をムダにしないように、オレが述べてきた事を参考に購入を検討してみてください。
次に、購入を決めたらオーナーと話をし、金のやりとりの方法を決めます。
値段がそれほど高くない場合はキャッシュで直に渡す方が安全かつ確実だと思います。
額が大きい場合はおそらく銀行振込になるでしょう。
支払いが済んだら、あとはカギを受け取って終わり!
購入までの一連の流れはこれで完了です。
さてここからは購入後の話。
購入後は必ず車の名義変更をしましょう。
日本でもそうですが、オーストラリアでも車の名義登録/変更は基本的に必須です。
名義変更の際には、Vehicle Regstration Transfer Applicationという書類を使用します。
陸運局に行けば手に入ります。
Department of Transport?Transportationだっけな。
そんな感じのとこです(´・ω・`)<覚えてねえ・・・
こちらがその書類。


当然ですが、名義変更にあたって、前オーナーの情報は必須です。
前オーナーが記入する欄があるため、支払い前に記入してもらいましょう。
準備のいいオーナーだと、すでにこの書類を用意していると思います。
その場合は自分が記入するところを埋めるだけでOK。
それと、前オーナーが取得したロードワーシー(RWC)は必ずもらっておくこと。
名義変更手続き時に提出する必要があります(少なくともQLD州では必須)
オーナーと一緒に名義変更手続きに行く場合は問題ないでしょうが、
自分一人で行く場合には、記入漏れがないこととRWCが手元にあるか、この2点を必ず確認してください。
(必要なモノが揃ってさえいれば、名義変更は一人でもできます)。
用紙は英語ですがそれほど難しい内容ではないので、おおよそ何言ってるか検討は付くと思いますのでご安心を。
ちなみに10のところに購入した額を記入します。
変更手続きには手数料がかかります。
記憶がとても曖昧なんですが、確か購入金額によって変わったと思います。
名義変更が完了すると、1~2週間ほどで変更完了の通知が記入した住所に届きます。
なので書類の住所欄には現住所を書いておいてください。
この書類、例えば検問などで止められた時提出を求められるケースがあるので、運転時には必ず携帯してください。
さて、最後になりますが、自動車保険の話を少し。
オーストラリアでは、車の名義登録/変更と同時に保険に自動的に加入することになります。
日本で言う強制保険、自賠責保険というやつでしょうか。
軽くググってみたところ、どうやらこの保険は対人専用の保険のようで、壊れた物に対しては適用外のようです。
ちなみに強制的に加入させられるこの保険ですが、いくつかグレードがあるらしく、
加入後(名義登録/変更後)自分で別のものに変更することもできるようです。
では対物保険はどうなってんの?ってところなんですが、
大手自動車保険会社が提供している対物保険に、ほとんどの人が加入しているようです。
それが、RACQとNRMA。
この2社、おそらくスーパー界で言うウールワースとコールスでしょう。
ちなみに名義登録/変更時に強制加入される対人保険は実はNRMAが扱う保険です。
ほとんどのトラベラーはこの対物保険には加入していないと思います。
まあ事故んないっしょーって感覚なんだと思います。
実際そうそう事故なんて起こさないしね。
オレは念のためRACQの一番安いタイプに加入しました。
RACQにはいくつかタイプがあり、Comprehensive(包括的な・広い)は事故時相手の車も壊した物も、自分の車もすべて保険が適用されるタイプで、値段はクルマや他の条件により差はあるものの、年間1000ドル以上はかかります。
さすがにこれは高すぎるので、Third Party Car Insuranceという、事故時には相手の車の修理のみカバーしてくれるタイプを選びました。一番困るのは相手への保証ですからね。
ちなみに170ドル弱でした。
他にも車が火災にあったり盗難にあったりした際に適用される保険などもあります。
ここがそのサイト。http://www.racq.com.au/insurance/car_insurance
Fire, Theft and Third Party ~のところに写ってる笑顔の女の子がとってもかわいい(*´д`*)アハァ
そういやここ数ヶ月まともに女の子と話してねえ・・・
職場はモッサモサむっちむちの男のみで、fuckやmother fuckerが挨拶代わりだからな・・・
はっいかん変なことを口走ってしまった(´・ω・`)
ちなみに、この保険はあくまで保険であって、例えば運転中パンクしたとか、バッテリーが上がっちゃって動けないって時に助けてもらう、日本でいうところのJAFがやってるロードサービスとは別物です。
あのサービスが受けたければ、別途にサービスへの加入が必要です。
ラウンドしたり、エアーズロックへ向けてゴー!なんて人は、これに入っておいたほうがいいかもしれません。
ごめんなさい、何ていうのか忘れちゃいました・・・
額は確か130~140ドルほどだったと思います。
いかがだったでしょか。
日本人ワーホリメーカーで車を持っているという人は、あまりいないような気がします。
もしその理由が購入の仕方や何をどう見てどう選べばいいかわからないから、購入をためらっている、という理由であれば、今回の一連のエントリその1~3が多少なりとも役に立つのではないかなと思います。
少しでも役に立てば幸いです。
このシリーズ、実はあんまり人気無いんだよね・・・
ランキングのOUTポイント全然上がらなかったし(´・ω・`)<みんな車は要らないのかね・・・
次回は何を書こうかな。
Be Water, my friends!!
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どうもです。
ギリギリです。
最近肩こりが酷い。
オーストラリアに来て肩こりなんてほどんど経験してこなかったのに何でだろう突然(´・ω・`)
右肩のコリが酷くて、ドラマLOSTもロクに集中して見れません勉強しろよ。
さて、表題の件。
前回記事では車の探し方とインスペクション(下見)時のポイントを紹介しました。
今回は、オレがやらかした失敗談を晒しながら、下見時の重要ポイントを紹介します。
----
今年の5月頃、仕事を探していたオレは日豪オンラインで車を探していました。
車の所持が第1条件の1つとして書いてある仕事がとても多いからです。
その時、2000ドルで車売りますという広告を発見。
その車はランドローバーというジープタイプの車で、年式は93年製と非常に古いものの、見た目はキレイで良さげな印象でした。
そして何より安い!
旧式とはいえこの値段はかなり安い部類にはいります。
大抵なら3,000ドル弱はする部類です
すぐにオーナーにコンタクトし、下見。
オーナーは日本人でした。
ボンネットの中を見て、年数の割りにはキレイ過ぎるので聞いてみたところ、掃除をしたと。
ボンネットの中など掃除するのだろうか?と不思議に思ったものの、売りに出すんだから掃除くらいするかと思い直し、それ以上は気に留めなかった。
そして試乗。
アクセルを踏んでもなかなか加速しない。
これが仕様によるものなのか、それとも調子が悪いのかわからなかったが、まあしばらく踏みこめば伸びてくるし、と気にしないようにしていた。
試乗後、さっき見逃した点を再確認しつつオーナーと話。
この車でどこにいったか、どれくらい乗っていたか、何処でいつ直したかなどなど。
正直この車で大丈夫だろうかと心配ではあったが、最悪すぐ売ればなんとかなると思い購入を決意。
オーナーも、時間かければ3000ドルくらいで売れるはずと言っているし(彼は帰国が迫っていたため値下げしたらしい)、
大丈夫だろ!うん、キミに決めた!!
・・・しかし運転し始めて2週間ほど経って売ることを決意。
なぜなら、どうもしっくりこないからということと、燃費が悪いということがどうしても引っかかっていて、試しに修理に出したら恐ろしいことを言われたからです。
それはロードワーシーを取りに自動車修理工場へ行った時のこと(QLDではロードワーシー(RWC)と呼ばれる、車検終了証明書のようなものを取得しないと(法律上は)売買ができないという決まりがある)。
すると衝撃の事実が。
「ああ、キミね、この車直せないよ。壊れすぎてるから。ウチじゃ無理だわ」
-----
いま思えばあらゆるところが怪しいんですが、当時は早く車を手に入れたいという焦りもあったせいか、問題を軽視したり楽観視したり、目をつぶったりしていました。
まずメカ的な観点での失敗。
・オイル漏れを確認しなかった。
年数が古くなるほど(特に)エンジンオイルの漏れが起きやすくなるようなのですが、この確認を怠りました。
事実、3件のメカニックに行って3件とも酷いオイル漏れがあると。
恐らく素人目にも分かる程度のものだったでしょう。
・ハンドルを目一杯切って前/後進しなかった。
・異音に注意を払っていなかった
修理に出した時に発覚したんですが、左前輪のベアリングという部分(ここが参考になるかも?)が損傷していました。
走行時左のほうから異音がしていて、マフラーだと思っていたけど、実は全然違うところが壊れていたという。
ちなみにこれ、ハンドルを目一杯切った時に乾いた音でカリカリカリ・・・、カタカタカタ・・・なんて音がしていたんですが、修理後はしなくなりました。
恐らくベアリングが関係していたんだと思います。
・ラジオ、エアコンが壊れている
走行には全く問題ないですが、売るときにこの2点が関わってきます。
特にエアコン。
夏、クソ暑い中エアコンなしで運転することは、ここオーストラリアでは軽い修行の部類に入ります。
好き好んで車の中でそんな訳の分からない修行する人はいないでしょう。
・燃費の悪さを甘く見ていた
あちこち壊れていた事が燃費の悪さを悪化させていた可能性は否定できません。
が、やはり古い車は基本的に燃費が悪い。
下見時におおよその燃費は聞いていましたが、予想以上のガソリンの減り方でした。
毎日乗る場合、燃費はかなり大きく出費に関わってきます。
・スピードが伸びない
踏み込んでしばらくしてようやく満足な加速を感じるという、ちょっとした亀。
ちなみに前回エントリで紹介した下見のメカ的ポイントは、この失敗を元に作っています。
恐らく未だ気づいていない潜在的なメカ的な失敗はたくさんありそうです。
しかし、このようなメカ的な欠陥を見抜けなかったとしても、ある意味仕方ないといえます。
専門知識がない限り避けがたいことだからです。
もっと大きな失敗は、
オーナーと話す中でいろんな"アラート"が鳴っていたのに、
それに目をつぶってしまったこと
まず、前オーナーはこの車でQLDの各地を走っていたという点を軽視したこと。
ファームジョブを探すためにいろんな場所を移動していたと話していたけど、RWC取ってるんだから大丈夫だろうと深く考えませんでした。
このメカニックが発行するRWC、実はここにも落とし穴がありました。
先にも述べた通り、QLDではRWC(ロードワーシー)がないと原則車は売れません(売り手側に取得義務がある)。
RWCの取得は、カーメカニックに行って車をチェックしてもらい、
壊れたところがあれば全て修理し、走行に問題がないと認められて初めて取得できるものです。
しかしここはオーストラリア。いい加減なメカニックなどいくらでもいます。
残念ながら、
RWCが取得済みであっても、その車がきちんと修理されたとは必ずしも言えないのです。
実際、オレの買った車はRWC取得後1ヶ月以内の車だったのにもかかわらず、
いたるところが壊れ、走りはしたものの、とても修理士が直したとはいえない状態でした。
もちろん購入後長距離移動などほとんどしていません。ブリスベンとゴールドコーストの往復くらいなものです(往復160km程度)。
いつ派手に壊れるかとビクビクしていたため、週に1度乗るかどうかという使用頻度でした。
-----
最初に訪れた整備工場のメカニックは、修理に1500ドルかかると伝えてきました。
RWC取ったばっかだし、まあいいとこ300ドルくらいだろうと思っていたので、予想の斜め上をいく修理費の高さに絶句。
多分1件目はぼったくりで有名なとこだったんだよ。
きっとそうだ。
そう思い2件目へ。
そこでは、壊れすぎていて直せないと修理を拒否される。
はっ?
拒否とかあるの??
この時点でとんでもなくでかいゴミを掴まされた事に気づき、猛烈に焦り始める。
3件目では、1100ドルくらいかかるけど1000ドルでいいよと伝えるメカニック。
はっきり言って1000ドルでもめちゃくちゃ高い。
走りに走って直しに来たのならともかく、
RWC取得直後の車を修理に出して、修理費が1000ドルかかるなど、ありえるはずがない。
前オーナーはきちんと直さずに売りに出していたのです。
-----
そう、
最大の失敗とは
オーナーを根拠なしに信用してしまったこと。
買うことを前提に話をしていたため、安かったため、またクソ日本人だったため、まあ大丈夫だろうという全く根拠のない信用と楽観視が、自分の中にあったからです。
話している最中、何だか怪しいなとは思っていたのです。
前オーナーはオーストラリア滞在中とても貧乏で、酷い時はレントを払ったら食費すらほとんど残らなかったこともあると話していました。
また帰国直前であったインスペクション当時でも、結局金が全然たまらなかったと話していて、
この時点で車の修理費をどう捻出したのかに疑問を持てば、購入を踏みとどまったかもしれません。
他にも何だか微妙な空気を感じるなと思った事が何度かあったものの、意味もなく大丈夫だろうと目をつぶってしまった。
イグニッション(エンジンをスタートさせるための点火装置)が壊れて直したことを、話の流れで自らポロッと漏らした時に、わずかに顔を硬直させ、しまったという雰囲気をだしたのも、いま思えば怪しくて購入をためらわせる材料の大きな1つになり得たでしょう。妙な楽観視がなければ。
しかし、金を渡し終えて最後にRWCの話になった時に彼が放った言葉が、目を覚まさせました。
「RWC取得時の修理は、交渉次第ですね」
こいつ絶対全部直してねえ!!!
しかし時既に遅し。金を渡したあとの事でした。
この失敗から学ぶ重要なポイントは以下の通り。
1.しっくりこない車は買わない
しっくりこないとは、乗っててイマイチ変だな、おかしいな、こんなんだっけ?と疑問が浮かぶような感覚です。
普段運転をしない人でも、大抵の人は車の異常を体で感じられると思うのです。
異音だったり、アクセル、ブレーキを踏んだ時だったり、ハンドルを切った時だったり、高速走行してる時だったり。
値段が安ければ尚更注意です。何かがおかしいと疑ってください。
2.古い年式の車は買わない
古い=ボロいではないし、当然走行距離などもろもろの条件によりますが、
それでも古い車はやはりガタがきていることが多いし、乗っているうちにそれが訪れることが十分に考えられます。
また古い車は売れにくい。相当安くないと基本誰も買いたがりません。
エアコンやラジオなど、走行には問題ないけど重要な部分が壊れている事も少なくありません。こういう点も購入をためらわせる原因の1つになります。
20年近く前に作られたオレのランドローバーも、売る時は相当値を下げてようやく電話がなるようになりました。
3.ロードワーシーあり=修理完了ではない
これは後に述べるオーナーに原因がある場合もありますが、いい加減なメカニックがいい加減な整備をして、RWCを発行する事もあり得るため、RWCがあるからといって、機械的な問題はないと思い込まないでください。
自分の目で確認し、試乗し、感じ、聴き、状態を知ることが重要です。
ちなみにRWCの有効期間は、発行日から2ヶ月以内または走行距離が2000km以内であることです。
ソース:http://www.tmr.qld.gov.au/Registration/Buying-or-selling-a-used-vehicle/Safety-certificates.aspx
(How long are safety certificates current for?の項目)
これのどちらか(実際名義変更時に走行距離を聞かれることはないと思うが)が超過していると、名義変更が受理されないです。(役人がバカいい加減でなければ)
4.金のないオーナー(特にトラベラー)からは購入しない
金のない人間は、何事も何とかして安く済まそうとします。
時に、例えそれが人に迷惑をかける行為や、法に触れる行為であってもです。
先に述べた、前オーナーの交渉次第という言葉は、あのクズ彼がメカニックと交渉をして修理すべきものをしなかったことを示唆しています。車の状況から判断しても、彼(とメカニック)が不正をしてRWCを手に入れたことは明白です。
トラベラーは基本金がありません。そんな彼らからの購入はできれば避けましょう。
そして相手が誰であろうと、購入時はとにかくいろんな事を聞いてください。
そして少しでも怪しいと思ったら購入は避けるべきです。
当然といえば当然ですが、売り手側は不利なことは敢えていいません。
多少の問題があっても売買が完了してしまえば売り手としてはそれで終わりで、後のことはどうでもいいのです。
壊れた状態で走る事はとても大きなリスクを背負っているのと同じです。
もし高速道路を走行中に突然壊れたらどうなるか・・・ヘタすれば命に関わります。
他人の命を奪う可能性も完全には否定できません。
オレの車も直せばしばらくは問題なく乗れたでしょう。しかし燃費の悪さや今後起こりえるであろう必要なメンテへの出費などを考えすぐに売ることを決めました。
こういった出来事は金と時間と労力のムダでしかなく、旅や生活に支障をきたす以外何ももたらさないからです。
ずいぶん長くなりましたが、今回はここまで。
トラベラーから買うなって、じゃあ誰から買うのさ?って話と、購入後の名義変更などについては次回にします。
あー日曜が終わっちゃう(´・ω・`)
Be Water, my friends!!
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ギリギリです。
最近肩こりが酷い。
オーストラリアに来て肩こりなんてほどんど経験してこなかったのに何でだろう突然(´・ω・`)
右肩のコリが酷くて、ドラマLOSTもロクに集中して見れません
さて、表題の件。
前回記事では車の探し方とインスペクション(下見)時のポイントを紹介しました。
今回は、オレがやらかした失敗談を晒しながら、下見時の重要ポイントを紹介します。
----
今年の5月頃、仕事を探していたオレは日豪オンラインで車を探していました。
車の所持が第1条件の1つとして書いてある仕事がとても多いからです。
その時、2000ドルで車売りますという広告を発見。
その車はランドローバーというジープタイプの車で、年式は93年製と非常に古いものの、見た目はキレイで良さげな印象でした。
そして何より安い!
旧式とはいえこの値段はかなり安い部類にはいります。
大抵なら3,000ドル弱はする部類です
すぐにオーナーにコンタクトし、下見。
オーナーは日本人でした。
ボンネットの中を見て、年数の割りにはキレイ過ぎるので聞いてみたところ、掃除をしたと。
ボンネットの中など掃除するのだろうか?と不思議に思ったものの、売りに出すんだから掃除くらいするかと思い直し、それ以上は気に留めなかった。
そして試乗。
アクセルを踏んでもなかなか加速しない。
これが仕様によるものなのか、それとも調子が悪いのかわからなかったが、まあしばらく踏みこめば伸びてくるし、と気にしないようにしていた。
試乗後、さっき見逃した点を再確認しつつオーナーと話。
この車でどこにいったか、どれくらい乗っていたか、何処でいつ直したかなどなど。
正直この車で大丈夫だろうかと心配ではあったが、最悪すぐ売ればなんとかなると思い購入を決意。
オーナーも、時間かければ3000ドルくらいで売れるはずと言っているし(彼は帰国が迫っていたため値下げしたらしい)、
大丈夫だろ!うん、キミに決めた!!
・・・しかし運転し始めて2週間ほど経って売ることを決意。
なぜなら、どうもしっくりこないからということと、燃費が悪いということがどうしても引っかかっていて、試しに修理に出したら恐ろしいことを言われたからです。
それはロードワーシーを取りに自動車修理工場へ行った時のこと(QLDではロードワーシー(RWC)と呼ばれる、車検終了証明書のようなものを取得しないと(法律上は)売買ができないという決まりがある)。
すると衝撃の事実が。
「ああ、キミね、この車直せないよ。壊れすぎてるから。ウチじゃ無理だわ」
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いま思えばあらゆるところが怪しいんですが、当時は早く車を手に入れたいという焦りもあったせいか、問題を軽視したり楽観視したり、目をつぶったりしていました。
まずメカ的な観点での失敗。
・オイル漏れを確認しなかった。
年数が古くなるほど(特に)エンジンオイルの漏れが起きやすくなるようなのですが、この確認を怠りました。
事実、3件のメカニックに行って3件とも酷いオイル漏れがあると。
恐らく素人目にも分かる程度のものだったでしょう。
・ハンドルを目一杯切って前/後進しなかった。
・異音に注意を払っていなかった
修理に出した時に発覚したんですが、左前輪のベアリングという部分(ここが参考になるかも?)が損傷していました。
走行時左のほうから異音がしていて、マフラーだと思っていたけど、実は全然違うところが壊れていたという。
ちなみにこれ、ハンドルを目一杯切った時に乾いた音でカリカリカリ・・・、カタカタカタ・・・なんて音がしていたんですが、修理後はしなくなりました。
恐らくベアリングが関係していたんだと思います。
・ラジオ、エアコンが壊れている
走行には全く問題ないですが、売るときにこの2点が関わってきます。
特にエアコン。
夏、クソ暑い中エアコンなしで運転することは、ここオーストラリアでは軽い修行の部類に入ります。
好き好んで車の中でそんな訳の分からない修行する人はいないでしょう。
・燃費の悪さを甘く見ていた
あちこち壊れていた事が燃費の悪さを悪化させていた可能性は否定できません。
が、やはり古い車は基本的に燃費が悪い。
下見時におおよその燃費は聞いていましたが、予想以上のガソリンの減り方でした。
毎日乗る場合、燃費はかなり大きく出費に関わってきます。
・スピードが伸びない
踏み込んでしばらくしてようやく満足な加速を感じるという、ちょっとした亀。
ちなみに前回エントリで紹介した下見のメカ的ポイントは、この失敗を元に作っています。
恐らく未だ気づいていない潜在的なメカ的な失敗はたくさんありそうです。
しかし、このようなメカ的な欠陥を見抜けなかったとしても、ある意味仕方ないといえます。
専門知識がない限り避けがたいことだからです。
もっと大きな失敗は、
オーナーと話す中でいろんな"アラート"が鳴っていたのに、
それに目をつぶってしまったこと
まず、前オーナーはこの車でQLDの各地を走っていたという点を軽視したこと。
ファームジョブを探すためにいろんな場所を移動していたと話していたけど、RWC取ってるんだから大丈夫だろうと深く考えませんでした。
このメカニックが発行するRWC、実はここにも落とし穴がありました。
先にも述べた通り、QLDではRWC(ロードワーシー)がないと原則車は売れません(売り手側に取得義務がある)。
RWCの取得は、カーメカニックに行って車をチェックしてもらい、
壊れたところがあれば全て修理し、走行に問題がないと認められて初めて取得できるものです。
しかしここはオーストラリア。いい加減なメカニックなどいくらでもいます。
残念ながら、
RWCが取得済みであっても、その車がきちんと修理されたとは必ずしも言えないのです。
実際、オレの買った車はRWC取得後1ヶ月以内の車だったのにもかかわらず、
いたるところが壊れ、走りはしたものの、とても修理士が直したとはいえない状態でした。
もちろん購入後長距離移動などほとんどしていません。ブリスベンとゴールドコーストの往復くらいなものです(往復160km程度)。
いつ派手に壊れるかとビクビクしていたため、週に1度乗るかどうかという使用頻度でした。
-----
最初に訪れた整備工場のメカニックは、修理に1500ドルかかると伝えてきました。
RWC取ったばっかだし、まあいいとこ300ドルくらいだろうと思っていたので、予想の斜め上をいく修理費の高さに絶句。
多分1件目はぼったくりで有名なとこだったんだよ。
きっとそうだ。
そう思い2件目へ。
そこでは、壊れすぎていて直せないと修理を拒否される。
はっ?
拒否とかあるの??
この時点でとんでもなくでかいゴミを掴まされた事に気づき、猛烈に焦り始める。
3件目では、1100ドルくらいかかるけど1000ドルでいいよと伝えるメカニック。
はっきり言って1000ドルでもめちゃくちゃ高い。
走りに走って直しに来たのならともかく、
RWC取得直後の車を修理に出して、修理費が1000ドルかかるなど、ありえるはずがない。
前オーナーはきちんと直さずに売りに出していたのです。
-----
そう、
最大の失敗とは
オーナーを根拠なしに信用してしまったこと。
買うことを前提に話をしていたため、安かったため、また
話している最中、何だか怪しいなとは思っていたのです。
前オーナーはオーストラリア滞在中とても貧乏で、酷い時はレントを払ったら食費すらほとんど残らなかったこともあると話していました。
また帰国直前であったインスペクション当時でも、結局金が全然たまらなかったと話していて、
この時点で車の修理費をどう捻出したのかに疑問を持てば、購入を踏みとどまったかもしれません。
他にも何だか微妙な空気を感じるなと思った事が何度かあったものの、意味もなく大丈夫だろうと目をつぶってしまった。
イグニッション(エンジンをスタートさせるための点火装置)が壊れて直したことを、話の流れで自らポロッと漏らした時に、わずかに顔を硬直させ、しまったという雰囲気をだしたのも、いま思えば怪しくて購入をためらわせる材料の大きな1つになり得たでしょう。妙な楽観視がなければ。
しかし、金を渡し終えて最後にRWCの話になった時に彼が放った言葉が、目を覚まさせました。
「RWC取得時の修理は、交渉次第ですね」
こいつ絶対全部直してねえ!!!
しかし時既に遅し。金を渡したあとの事でした。
この失敗から学ぶ重要なポイントは以下の通り。
1.しっくりこない車は買わない
しっくりこないとは、乗っててイマイチ変だな、おかしいな、こんなんだっけ?と疑問が浮かぶような感覚です。
普段運転をしない人でも、大抵の人は車の異常を体で感じられると思うのです。
異音だったり、アクセル、ブレーキを踏んだ時だったり、ハンドルを切った時だったり、高速走行してる時だったり。
値段が安ければ尚更注意です。何かがおかしいと疑ってください。
2.古い年式の車は買わない
古い=ボロいではないし、当然走行距離などもろもろの条件によりますが、
それでも古い車はやはりガタがきていることが多いし、乗っているうちにそれが訪れることが十分に考えられます。
また古い車は売れにくい。相当安くないと基本誰も買いたがりません。
エアコンやラジオなど、走行には問題ないけど重要な部分が壊れている事も少なくありません。こういう点も購入をためらわせる原因の1つになります。
20年近く前に作られたオレのランドローバーも、売る時は相当値を下げてようやく電話がなるようになりました。
3.ロードワーシーあり=修理完了ではない
これは後に述べるオーナーに原因がある場合もありますが、いい加減なメカニックがいい加減な整備をして、RWCを発行する事もあり得るため、RWCがあるからといって、機械的な問題はないと思い込まないでください。
自分の目で確認し、試乗し、感じ、聴き、状態を知ることが重要です。
ちなみにRWCの有効期間は、発行日から2ヶ月以内または走行距離が2000km以内であることです。
ソース:http://www.tmr.qld.gov.au/Registration/Buying-or-selling-a-used-vehicle/Safety-certificates.aspx
(How long are safety certificates current for?の項目)
これのどちらか(実際名義変更時に走行距離を聞かれることはないと思うが)が超過していると、名義変更が受理されないです。(役人が
4.金のないオーナー(特にトラベラー)からは購入しない
金のない人間は、何事も何とかして安く済まそうとします。
時に、例えそれが人に迷惑をかける行為や、法に触れる行為であってもです。
先に述べた、前オーナーの交渉次第という言葉は、
トラベラーは基本金がありません。そんな彼らからの購入はできれば避けましょう。
そして相手が誰であろうと、購入時はとにかくいろんな事を聞いてください。
そして少しでも怪しいと思ったら購入は避けるべきです。
当然といえば当然ですが、売り手側は不利なことは敢えていいません。
多少の問題があっても売買が完了してしまえば売り手としてはそれで終わりで、後のことはどうでもいいのです。
壊れた状態で走る事はとても大きなリスクを背負っているのと同じです。
もし高速道路を走行中に突然壊れたらどうなるか・・・ヘタすれば命に関わります。
他人の命を奪う可能性も完全には否定できません。
オレの車も直せばしばらくは問題なく乗れたでしょう。しかし燃費の悪さや今後起こりえるであろう必要なメンテへの出費などを考えすぐに売ることを決めました。
こういった出来事は金と時間と労力のムダでしかなく、旅や生活に支障をきたす以外何ももたらさないからです。
ずいぶん長くなりましたが、今回はここまで。
トラベラーから買うなって、じゃあ誰から買うのさ?って話と、購入後の名義変更などについては次回にします。
あー日曜が終わっちゃう(´・ω・`)
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どうもです。
ギリギリです。
またもや更新から1ヶ月。もう毎度のことになっています。
さて、近況はというと、相も変わらず月~土の週6みっちり仕事しています。
手取りは1000ドルを僅かに下回る額。税金は280ドルほど払っています。高い・・・
今日はパブリックホリデー(何の祝日なんだろう(´・ω・`)<知らねえ)のため休み。
しかしこの前の土曜は13.5時間も働いたため今日の分まできっちり稼いでおります。
そういえば2連休の休みって2ヶ月以上なかったな・・・
この調子で稼げるといいなあ
ここからは表題の件。
車の購入を考えている人には役立つかと思います。
オーストラリアでの車の購入は、日本での購入よりもずっと気軽です。
というのも、個人売買が可能だから。
これによりトラベラーも容易にmy carを持つことができちゃいます。
その反面、個人売買によるトラブルも付き物。
買った直後に壊れたなどが主なトラブルですが、中にはネットで購入しようとして詐欺にあったという話もあります。
購入を本気で考えている人は、調べていくうちに、どう購入するのが堅実&安全なのか、と言った点で悩み始めてくるのではないでしょうか。
ましてや車に関する機械的な知識がない人には、購入しようとする車の状態を、どう判断していいかすらわかりません。
そこで、今回は2~3回に渡り、車探しから購入までの流れを、これまでの失敗も少し交えながら述べていきます。
オレはこれまで2台購入しましたが、2台とも個人売買でした。
個人売買での購入の流れは大体下のようなフローになります。
1.ネットやバッパーなどの掲示板を見ながら、良さげな車を探す
2.いいと思う車を見つけたら、そのオーナーにコンタクト、下見(インスペクション)の約束
3.下見時はボンネットを開けて中を見たり、試乗するなどして状態を確認
4.気に入れば購入の意思を示し、購入を約束
5.車と金の受け渡し方法や細かい事などを詳細に取り決め、実施。この際車の名義変更も忘れずに。
まず購入にあたり、車を売りに出している人を探します。
大きくわけて2つでしょう。
・(新/中古車)ディーラー(要は車を売ってる店)からの購入
・個人からの購入
それぞれ、
・ディーラーは車へ数年の保証を設けるなどしている事が多いため、何かあっても保証が効く
・きちんと整備されている車を売っている(信用問題にかかわるため変なものは売らない)
・その分高い。中古車といえども非常に高い。安くても8千~1万ドルとか普通にする。
・個人売買の車は保証など当然あり得ない
・車の状態は持ち主に寄って大きくことなる。
・基本安い。2000~8000ドルくらい(トラベラー特に金ないから、安く売れるような車しか乗ってないといったほうがいいかも知れない)
ワーホリしてる人で、ディーラーから買うって人はほとんどいないと思います。
問題はやはり金。高いんだもん中古車でも(´・ω・`)
ということで個人売買に絞って話します(そもそもディーラーからの購入知識ねーだろおめーわ)。
車探しはネットが一番ラクです。
http://life.nichigopress.jp/ool/sell/
http://www.sunqld.com/libr/libr.php?id=2ndcar_e
http://www.carsales.com.au/←オススメ
http://www.carsguide.com.au/
http://www.gumtree.com.au/
オレが使ってるサイトです。1つ目は日豪オンラインなので、売り手買い手ともにほとんどが日本人でしょう。
英語でのやりとりが不安だという人には便利です。
また売り主が同じ日本人という安心も買えるでしょう。
(まあこの安心にしてヤラれたわけですが・・・)
5つ目のガムツリーは超有名ですね。Automotiveのリンクから車を探しましょう。
3つ目のカーセールは他と比べると信頼度は高いと言っていいでしょう。
というのも、売り手は金を払って宣伝を載せるから。
そう、売る側は有料なんです。
貧乏金無しのワーホリたちは、有料という響きが大嫌い。
逆に"無料"は大好き。無料WiFi、バッパーでもらえる無料の米やパスタ、フリードリンクチケットなどなど・・・
よって、クソみたいなポンコツにだましだまし乗ってきて、何とか最低限の費用で売ろうと企んでいる輩は大抵利用を諦めるわけです。
ちなみに1台目は日豪の宣伝を見て購入、2台目はカーセールで購入しました。
バッパーの掲示板(Notice board)にも、たくさんの車売ります!の張り紙がありますが、そこから車を探してもいいでしょう。
ただしトラベラーから買うのはおすすめしません。オレはこれでやられました。
次回エントリで詳しく触れます。
次。
良さげな車を見つけたら、持ち主に連絡し、下見の日取りを決めます。
手っ取り早く電話が最適だと思いますが、テキスト、Emailでもいいでしょう。
次が一番大事な下見。
購入当時も今も車の知識がないオレは、多少車のことを知っている友達に聞いて以下の様な点に注意しました。
・走行距離
・ボンネットの中身
・エンジンが容易にかかるか
・エンジンをかけてギアがニュートラル(AT車だとPかな)に入っている時の、エンジン回転数
・ニュートラル+エアコンON時のエンジン回転数
・エンジンをしばらくかけておいて、車の下に何らかの液体が漏れていないか(特にエンジンオイル)
・エアコンやラジオ、電動式の窓やドアミラーなどが正しく動作するか。
・ロードワーシー(RWC)取得済みか、取得後どの程度走ったか/時間が経っているか
・運転中異音がしないか(特にハンドルを目一杯切って前/後進する時)
・タイヤの溝が十分あるか(タイヤの購入が必要になった場合高く付くため。高いんですタイヤ)
機械的、専門的なところはこの程度。
この他に、
・使用用途
・購入後どの程度走ったか
・トラブル等があったか
・どの程度の間隔でメカニックに点検に出していたか
といった点に注意します。
特に使用用途はとても重要なポイントで、例えば同じ通勤に使用していても、街乗りで大した距離乗っていない車と、ファームの荒れ道を毎日走っていた車とでは、ダメージの蓄積具合が違うからです。その時は平気でも購入後が心配。
購入後の走行距離も大事ですね。オーストラリア一周してきた直後に売りに出してるような車は正直怖くて買えません。何万キロも走ってきた直後なわけだし。
メカニックへの定期点検もポイントです。
まあRWCがとれていれば一応は安心ですが、定期点検に出すという車への配慮がある人の車であれば、より安心できると言っていいでしょう。
こういった点を直接聞いてもいいですが、何気ない会話の中から探しだす方がいいかもしれません。
というのも、売り手は不利な情報は表に出したがらないため、うまいこと言うことが多いから。
こういった点を世間話を交えながらうまく炙りだしてみてください。
メカ的視点での注意点として、ボンネットの中身があります。
実際何を見ていいか未だにほとんどわからないんですが、重要な点を1点。
ボンネットを開けて、左右のふちの綺麗さ具合を確かめてください。
ちと見難いのですが、図で示す溝のような場所。

実際は赤丸で囲んだ部分だけでなく、ボンネットの端から端までです。あと逆サイドの同じ部分も。
ココをチェックすることで、事故車かどうかがわかります。
韓国人日本人両方の元カーメカニック曰く、
この部分の半分が汚くて残り半分がキレイな車というのは、以前に事故を起こして部品を交換しているためだということです。
またボンネットの片側の溝はキレイ、逆側は汚いというのも同じ理由が考えられるそうです。
事故車でも部品交換してんだからいいじゃん!と思うかもしれませんが、事故車というのは素人目からはわからないリスクをいろいろと抱えているようで、元カーメカニック曰く「NO WAY(あり得ない)」とのこと。
長くなったので今回はここまで。
次回はこの続きです。
※これ以上詳しく知ろうとすると一から勉強しないといけないので、オレはこの程度の知識でとどめていますが、他にも素人にも簡単なチェック項目があれば、コメント欄に残してくれると嬉しいです。
Be Water, my friends!!
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ギリギリです。
またもや更新から1ヶ月。もう毎度のことになっています。
さて、近況はというと、相も変わらず月~土の週6みっちり仕事しています。
手取りは1000ドルを僅かに下回る額。税金は280ドルほど払っています。高い・・・
今日はパブリックホリデー(何の祝日なんだろう(´・ω・`)<知らねえ)のため休み。
しかしこの前の土曜は13.5時間も働いたため今日の分まできっちり稼いでおります。
そういえば2連休の休みって2ヶ月以上なかったな・・・
この調子で稼げるといいなあ
ここからは表題の件。
車の購入を考えている人には役立つかと思います。
オーストラリアでの車の購入は、日本での購入よりもずっと気軽です。
というのも、個人売買が可能だから。
これによりトラベラーも容易にmy carを持つことができちゃいます。
その反面、個人売買によるトラブルも付き物。
買った直後に壊れたなどが主なトラブルですが、中にはネットで購入しようとして詐欺にあったという話もあります。
購入を本気で考えている人は、調べていくうちに、どう購入するのが堅実&安全なのか、と言った点で悩み始めてくるのではないでしょうか。
ましてや車に関する機械的な知識がない人には、購入しようとする車の状態を、どう判断していいかすらわかりません。
そこで、今回は2~3回に渡り、車探しから購入までの流れを、これまでの失敗も少し交えながら述べていきます。
オレはこれまで2台購入しましたが、2台とも個人売買でした。
個人売買での購入の流れは大体下のようなフローになります。
1.ネットやバッパーなどの掲示板を見ながら、良さげな車を探す
2.いいと思う車を見つけたら、そのオーナーにコンタクト、下見(インスペクション)の約束
3.下見時はボンネットを開けて中を見たり、試乗するなどして状態を確認
4.気に入れば購入の意思を示し、購入を約束
5.車と金の受け渡し方法や細かい事などを詳細に取り決め、実施。この際車の名義変更も忘れずに。
まず購入にあたり、車を売りに出している人を探します。
大きくわけて2つでしょう。
・(新/中古車)ディーラー(要は車を売ってる店)からの購入
・個人からの購入
それぞれ、
・ディーラーは車へ数年の保証を設けるなどしている事が多いため、何かあっても保証が効く
・きちんと整備されている車を売っている(信用問題にかかわるため変なものは売らない)
・その分高い。中古車といえども非常に高い。安くても8千~1万ドルとか普通にする。
・個人売買の車は保証など当然あり得ない
・車の状態は持ち主に寄って大きくことなる。
・基本安い。2000~8000ドルくらい(トラベラー特に金ないから、安く売れるような車しか乗ってないといったほうがいいかも知れない)
ワーホリしてる人で、ディーラーから買うって人はほとんどいないと思います。
問題はやはり金。高いんだもん中古車でも(´・ω・`)
ということで個人売買に絞って話します(そもそもディーラーからの購入知識ねーだろおめーわ)。
車探しはネットが一番ラクです。
http://life.nichigopress.jp/ool/sell/
http://www.sunqld.com/libr/libr.php?id=2ndcar_e
http://www.carsales.com.au/←オススメ
http://www.carsguide.com.au/
http://www.gumtree.com.au/
オレが使ってるサイトです。1つ目は日豪オンラインなので、売り手買い手ともにほとんどが日本人でしょう。
英語でのやりとりが不安だという人には便利です。
また売り主が同じ日本人という安心も買えるでしょう。
(まあこの安心にしてヤラれたわけですが・・・)
5つ目のガムツリーは超有名ですね。Automotiveのリンクから車を探しましょう。
3つ目のカーセールは他と比べると信頼度は高いと言っていいでしょう。
というのも、売り手は金を払って宣伝を載せるから。
そう、売る側は有料なんです。
貧乏金無しのワーホリたちは、有料という響きが大嫌い。
逆に"無料"は大好き。無料WiFi、バッパーでもらえる無料の米やパスタ、フリードリンクチケットなどなど・・・
よって、クソみたいなポンコツにだましだまし乗ってきて、何とか最低限の費用で売ろうと企んでいる輩は大抵利用を諦めるわけです。
ちなみに1台目は日豪の宣伝を見て購入、2台目はカーセールで購入しました。
バッパーの掲示板(Notice board)にも、たくさんの車売ります!の張り紙がありますが、そこから車を探してもいいでしょう。
ただしトラベラーから買うのはおすすめしません。オレはこれでやられました。
次回エントリで詳しく触れます。
次。
良さげな車を見つけたら、持ち主に連絡し、下見の日取りを決めます。
手っ取り早く電話が最適だと思いますが、テキスト、Emailでもいいでしょう。
次が一番大事な下見。
購入当時も今も車の知識がないオレは、多少車のことを知っている友達に聞いて以下の様な点に注意しました。
・走行距離
・ボンネットの中身
・エンジンが容易にかかるか
・エンジンをかけてギアがニュートラル(AT車だとPかな)に入っている時の、エンジン回転数
・ニュートラル+エアコンON時のエンジン回転数
・エンジンをしばらくかけておいて、車の下に何らかの液体が漏れていないか(特にエンジンオイル)
・エアコンやラジオ、電動式の窓やドアミラーなどが正しく動作するか。
・ロードワーシー(RWC)取得済みか、取得後どの程度走ったか/時間が経っているか
・運転中異音がしないか(特にハンドルを目一杯切って前/後進する時)
・タイヤの溝が十分あるか(タイヤの購入が必要になった場合高く付くため。高いんですタイヤ)
機械的、専門的なところはこの程度。
この他に、
・使用用途
・購入後どの程度走ったか
・トラブル等があったか
・どの程度の間隔でメカニックに点検に出していたか
といった点に注意します。
特に使用用途はとても重要なポイントで、例えば同じ通勤に使用していても、街乗りで大した距離乗っていない車と、ファームの荒れ道を毎日走っていた車とでは、ダメージの蓄積具合が違うからです。その時は平気でも購入後が心配。
購入後の走行距離も大事ですね。オーストラリア一周してきた直後に売りに出してるような車は正直怖くて買えません。何万キロも走ってきた直後なわけだし。
メカニックへの定期点検もポイントです。
まあRWCがとれていれば一応は安心ですが、定期点検に出すという車への配慮がある人の車であれば、より安心できると言っていいでしょう。
こういった点を直接聞いてもいいですが、何気ない会話の中から探しだす方がいいかもしれません。
というのも、売り手は不利な情報は表に出したがらないため、うまいこと言うことが多いから。
こういった点を世間話を交えながらうまく炙りだしてみてください。
メカ的視点での注意点として、ボンネットの中身があります。
実際何を見ていいか未だにほとんどわからないんですが、重要な点を1点。
ボンネットを開けて、左右のふちの綺麗さ具合を確かめてください。
ちと見難いのですが、図で示す溝のような場所。

実際は赤丸で囲んだ部分だけでなく、ボンネットの端から端までです。あと逆サイドの同じ部分も。
ココをチェックすることで、事故車かどうかがわかります。
韓国人日本人両方の元カーメカニック曰く、
この部分の半分が汚くて残り半分がキレイな車というのは、以前に事故を起こして部品を交換しているためだということです。
またボンネットの片側の溝はキレイ、逆側は汚いというのも同じ理由が考えられるそうです。
事故車でも部品交換してんだからいいじゃん!と思うかもしれませんが、事故車というのは素人目からはわからないリスクをいろいろと抱えているようで、元カーメカニック曰く「NO WAY(あり得ない)」とのこと。
長くなったので今回はここまで。
次回はこの続きです。
※これ以上詳しく知ろうとすると一から勉強しないといけないので、オレはこの程度の知識でとどめていますが、他にも素人にも簡単なチェック項目があれば、コメント欄に残してくれると嬉しいです。
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続き待ってます(^_^)
chisa 私もワーホリ中です。ブログ、参考にさせてもらっています。
セカンドに突入した今、やっとローカルジョブを得られたので、車の購入を考え始めました。
その2、その3と続きを楽しみにしています。特に失敗談……(すみません笑)
ギリギリ chisaさん
コメントどうもです。
ローカルジョブゲットおめでとうございます!結構嬉しいですよね。
その3で終わるのか2なのか4なのか正直未定ですが、頑張って更新頻度あげますww
chisa 私もワーホリ中です。ブログ、参考にさせてもらっています。
セカンドに突入した今、やっとローカルジョブを得られたので、車の購入を考え始めました。
その2、その3と続きを楽しみにしています。特に失敗談……(すみません笑)
ギリギリ chisaさん
コメントどうもです。
ローカルジョブゲットおめでとうございます!結構嬉しいですよね。
その3で終わるのか2なのか4なのか正直未定ですが、頑張って更新頻度あげますww
どうもです。ギリギリです。
また一ヶ月近く更新してなかった・・・月日が過ぎるのが速すぎる(*´Д`)
最近のオレですが、風邪ひきました。
ただオレにしては珍しく、とてもマイルドな風邪のため仕事は休んでません。咳が出る程度。
いつもだったら熱が出るんですが・・・
よって順調に仕事をしております。
ここ1ヶ月近く、月金はもちろんのこと、土日のどちらかは必ず働いていて、平日も数時間だけど残業してます。
1.5~2時間くらい残業したら休憩を取るというルールがあるんですが、必須ではないため、休憩を取らずに仕事を終えた場合、ミールペイと言われる休憩時間をお金に換算した手当がでます。
ミールペイがもらえる時間まで働いて帰れるよう何とか作業を見つけては時間を伸ばしています。
必死です(´・ω・`)
この仕事、始めて一ヶ月ほどしてからしばらくは、会社の都合で労働時間がもの凄く短くなってしまい、週に5~600ドルくらいしか稼げない事もあったんですが、今は安定して1000ドル弱稼いでいます。
グロスだと1200ドルくらいかな。税金が高い(*´Д`)
以前ネットで1200ドルくらいだったときは、税金360ドルも払っていました。
このまま安定して1000ドルくらい稼ぎ続けられるといいなあ
さて表題の件。
既に渡豪していて、仕事を探している人、特にファームジョブを探している人たちは車の重要さを痛感していることでしょう。
オーストラリアで仕事を探すに辺り、車の有無は仕事ゲットに直結すると言っていいほど重要な問題です。
なぜならレストランなど都心部に店を構える企業を除き、多くの会社は街から少し外れたところに職場があったり、移動を必要とする仕事形態をとっているからです。
事実、ネットで仕事を探していると多く目にする「車持っている人を好む」「免許持ってる人を好む」の文。
市街地での仕事でも、例えばクリーナーだと車で現地まで自分で行って掃除をし、次の場所に移動してまた掃除をし・・・という仕事スタイルをとっている会社が多いようです。
そしてファームオーナーや仕事紹介所、ファーム近隣のバッパーに電話をかける度、毎度と言っていいほど聞かれる「車持ってる?」
ドライバーでも必要としてんのかおめーら
しかし、実際車がないと本当に何もできない、何処にもいけないようなところにファームがあるため、聞かれるのは必然なのです。
しかし、ファームジョブだけでなく、都市部周辺の仕事、特に工場系の仕事などでも車の有無で仕事ゲットの可能性が大きく変わることが、今の仕事を始めてわかりました。
都市部から若干外れたところにある職場なら、バスや電車で行ける可能性も十分ありますが、日本のように頻繁に運行していません。
夜遅くまで運行していない事が多く、また早朝も仕事始めの時間に間に合わない事が多い。
こういった理由から、都市部周辺の仕事を得る時も、車が重要なのです。
また、車がないとその時点で採用対象からはずされる可能性が高いため、いくら経験があってそれをアピールしたレジュメを書いても、車がないとそれが活かしきれません。
1年目のオレは金に余裕がなく、車の知識が全くなく(今も0だけど)、何より
車の所有=リスクの所有
としか考えてなかったため、購入の検討すらしていませんでした。
車の重要性を知ってはいたものの、リスクをとっていたのです。
・・・というとかっこよく聞こえるけど
要はビビってたの(*´Д`)<だってゴールド免許=10年以上運転してなかったしハァハァ。免許=身分証だったしハァハァ
(ホントに金なくて買いたくても買えなかったのも事実だが)
さて、金がなくても買え!と言っているのには理由があります。
それは、
車を持っているだけで小遣い稼ぎができるし、買った車はそれと同じ程度の値段で売ることができるから。
ファームジョブをゲットしたら、同じ宿に泊まる人や同じ職場の車を持たない人たちを同乗させて、その人達から1日数ドル、ガス代としてもらうことが可能です(もちろん5ドルとってもいい。そこは人次第)。
ファームオーナーやコントラクターの運転する車に乗ると、1日5~6ドル払う事がほとんどですが、例えば3ドルでどう?といって1席提供、4人乗せれば1週間で食費くらいは余裕で賄えてしまいます。
乗る人もこちらもWIN-WINです。
ムカつくクソコントラクターにムダな金を払うこともなく(ここ重要)みんな幸せ。
都市部周辺の仕事では、上記でも述べたように、公共交通機関の都合上車がないと満足に職場への通勤ができないケースが多いため、そもそも車がないと話にならないというパターンが多い。
車がない=工場系の仕事ゲットの可能性が減る、ということ。
また、もし残業を頼まれても、電車やバスの関係で稼ぐチャンスをみすみす棒に振り、渋々帰らざるをえないという状況も考えられます。
以前のオレのように!
こういった残業の見逃しが積み重なることで、結果的に大きな額を逃すこと繋がるのです。
もちろん車を所有することによるデメリットもあります。
壊れたら修理費は自分持ちだし、事故れば相手への保証なんかもしなきゃいけません。
ガス代がかかるし、いわゆるレジと言われる車の登録や、RWCと言われる、車両を売る際に必要となる車の安全保証書のようなもの(必須ではない模様。州による)を取ったりと、余計な出費はかかります。
それでもオレは買うことを勧めます。
デメリットを差し引いても、車を持つことで得られる優位性の方が大きいのです。
それに車を売る際は、元値と同程度で売る事が可能です。
つまり買った当時に払った額がほぼそっくりそのまま手元に戻ってくるということ。
もちろん状態によるけどね。
今回のエントリ、都心部などのジャパレスや寿司ショップ、レストランなどで働く事を目的とする人にはほぼ役に立たないエントリですな。
でもさ、ほら、車があると、
グレートオーシャンロード走れるしさ、
ゴールドコーストとかバイロンベイ辺りをドライブしちゃったりできるしさ、
夜中に急に「マック食いてえええええええええええええええ」ってなっても車ですぐいけるしさ、
夜遅くなっても車で帰るから犯罪とは無縁だしさ、
他にもいっぱいあるじゃん?いいとこがさ。
ね?
いい事いっぱいあるよ!!(むだに大声)
さて、次回はオレのやらかした車購入の失敗談から考察する、車購入のススメ。
安いといっても車の値段は1000ドル単位であり、ワーホリメーカーには大金。
なけなしの金、ムダに使わないようにしよう!
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また一ヶ月近く更新してなかった・・・月日が過ぎるのが速すぎる(*´Д`)
最近のオレですが、風邪ひきました。
ただオレにしては珍しく、とてもマイルドな風邪のため仕事は休んでません。咳が出る程度。
いつもだったら熱が出るんですが・・・
よって順調に仕事をしております。
ここ1ヶ月近く、月金はもちろんのこと、土日のどちらかは必ず働いていて、平日も数時間だけど残業してます。
1.5~2時間くらい残業したら休憩を取るというルールがあるんですが、必須ではないため、休憩を取らずに仕事を終えた場合、ミールペイと言われる休憩時間をお金に換算した手当がでます。
ミールペイがもらえる時間まで働いて帰れるよう何とか作業を見つけては時間を伸ばしています。
必死です(´・ω・`)
この仕事、始めて一ヶ月ほどしてからしばらくは、会社の都合で労働時間がもの凄く短くなってしまい、週に5~600ドルくらいしか稼げない事もあったんですが、今は安定して1000ドル弱稼いでいます。
グロスだと1200ドルくらいかな。税金が高い(*´Д`)
以前ネットで1200ドルくらいだったときは、税金360ドルも払っていました。
このまま安定して1000ドルくらい稼ぎ続けられるといいなあ
さて表題の件。
既に渡豪していて、仕事を探している人、特にファームジョブを探している人たちは車の重要さを痛感していることでしょう。
オーストラリアで仕事を探すに辺り、車の有無は仕事ゲットに直結すると言っていいほど重要な問題です。
なぜならレストランなど都心部に店を構える企業を除き、多くの会社は街から少し外れたところに職場があったり、移動を必要とする仕事形態をとっているからです。
事実、ネットで仕事を探していると多く目にする「車持っている人を好む」「免許持ってる人を好む」の文。
市街地での仕事でも、例えばクリーナーだと車で現地まで自分で行って掃除をし、次の場所に移動してまた掃除をし・・・という仕事スタイルをとっている会社が多いようです。
そしてファームオーナーや仕事紹介所、ファーム近隣のバッパーに電話をかける度、毎度と言っていいほど聞かれる「車持ってる?」
ドライバーでも必要としてんのかおめーら
しかし、実際車がないと本当に何もできない、何処にもいけないようなところにファームがあるため、聞かれるのは必然なのです。
しかし、ファームジョブだけでなく、都市部周辺の仕事、特に工場系の仕事などでも車の有無で仕事ゲットの可能性が大きく変わることが、今の仕事を始めてわかりました。
都市部から若干外れたところにある職場なら、バスや電車で行ける可能性も十分ありますが、日本のように頻繁に運行していません。
夜遅くまで運行していない事が多く、また早朝も仕事始めの時間に間に合わない事が多い。
こういった理由から、都市部周辺の仕事を得る時も、車が重要なのです。
また、車がないとその時点で採用対象からはずされる可能性が高いため、いくら経験があってそれをアピールしたレジュメを書いても、車がないとそれが活かしきれません。
1年目のオレは金に余裕がなく、車の知識が全くなく(今も0だけど)、何より
車の所有=リスクの所有
としか考えてなかったため、購入の検討すらしていませんでした。
車の重要性を知ってはいたものの、リスクをとっていたのです。
・・・というとかっこよく聞こえるけど
要はビビってたの(*´Д`)<だってゴールド免許=10年以上運転してなかったしハァハァ。免許=身分証だったしハァハァ
(ホントに金なくて買いたくても買えなかったのも事実だが)
さて、金がなくても買え!と言っているのには理由があります。
それは、
車を持っているだけで小遣い稼ぎができるし、買った車はそれと同じ程度の値段で売ることができるから。
ファームジョブをゲットしたら、同じ宿に泊まる人や同じ職場の車を持たない人たちを同乗させて、その人達から1日数ドル、ガス代としてもらうことが可能です(もちろん5ドルとってもいい。そこは人次第)。
ファームオーナーやコントラクターの運転する車に乗ると、1日5~6ドル払う事がほとんどですが、例えば3ドルでどう?といって1席提供、4人乗せれば1週間で食費くらいは余裕で賄えてしまいます。
乗る人もこちらもWIN-WINです。
ムカつくクソコントラクターにムダな金を払うこともなく(ここ重要)みんな幸せ。
都市部周辺の仕事では、上記でも述べたように、公共交通機関の都合上車がないと満足に職場への通勤ができないケースが多いため、そもそも車がないと話にならないというパターンが多い。
車がない=工場系の仕事ゲットの可能性が減る、ということ。
また、もし残業を頼まれても、電車やバスの関係で稼ぐチャンスをみすみす棒に振り、渋々帰らざるをえないという状況も考えられます。
以前のオレのように!
こういった残業の見逃しが積み重なることで、結果的に大きな額を逃すこと繋がるのです。
もちろん車を所有することによるデメリットもあります。
壊れたら修理費は自分持ちだし、事故れば相手への保証なんかもしなきゃいけません。
ガス代がかかるし、いわゆるレジと言われる車の登録や、RWCと言われる、車両を売る際に必要となる車の安全保証書のようなもの(必須ではない模様。州による)を取ったりと、余計な出費はかかります。
それでもオレは買うことを勧めます。
デメリットを差し引いても、車を持つことで得られる優位性の方が大きいのです。
それに車を売る際は、元値と同程度で売る事が可能です。
つまり買った当時に払った額がほぼそっくりそのまま手元に戻ってくるということ。
もちろん状態によるけどね。
今回のエントリ、都心部などのジャパレスや寿司ショップ、レストランなどで働く事を目的とする人にはほぼ役に立たないエントリですな。
でもさ、ほら、車があると、
グレートオーシャンロード走れるしさ、
ゴールドコーストとかバイロンベイ辺りをドライブしちゃったりできるしさ、
夜中に急に「マック食いてえええええええええええええええ」ってなっても車ですぐいけるしさ、
夜遅くなっても車で帰るから犯罪とは無縁だしさ、
他にもいっぱいあるじゃん?いいとこがさ。
ね?
いい事いっぱいあるよ!!(むだに大声)
さて、次回はオレのやらかした車購入の失敗談から考察する、車購入のススメ。
安いといっても車の値段は1000ドル単位であり、ワーホリメーカーには大金。
なけなしの金、ムダに使わないようにしよう!
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かな わかりますー!交通手段の重要性!!
ファームの仕事探してた時に、何度「you must have own transport」を目にしたことか…
そしてファームじゃなくても、田舎だと交通手段と移動できる時間帯がかなり限られてしまうので、やっぱり車か何かは持つべきですよね。
私もいま田舎にいるので、仕事探してる時に「なんか交通手段ある?」ってほとんど聞かれました。
夜遅くなっても犯罪と無縁っていうのもよくわかります!
I completely agree with you!!
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ギリギリ かなさん
コメントどうもです。ギリギリです。
返信遅くなってすいません。あれから風邪が悪化して寝込んでいました・・・土曜の仕事を引き受けたにもかかわらず休む始末・・・まずいです(´・ω・`)<しかもまだ完治してないから明日も休むし
そう!own transport!これ見ない日はないってほど見ますね仕事探してる時は。
唯一の救いは日本と同じ車線、ハンドルの位置ということ。これはホント楽です。何も考えなくてすみますからね。
ギリギリ 匿名さん
返信おそくなってすいません。風邪のせいで寝込んでいました(´・ω・`)
メールに返信しました。確認して下さい。