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日々を大事に、人生を明るいものにしたい!そんな思いを抱きつつ、AUSへ旅立つ職歴7年30歳の男のブログ。
2014年7月からオーストラリア生活第2章を開始!
それに伴い新たなブログを開始しました。
新しいブログでもワーホリについて、
さらに現地での生活や日常、学校、英語、仕事のことなどもろもろも綴っています。
はじめの一歩という漫画があります。

週刊少年マガジンの中で人気のボクシング漫画なんですが、技術的な話だけでなく心理描写もしっかりしていて、読んでいて次の展開はどうなるのか?と毎週気になってしまいます。

オレは格闘技が好きで、ボクシングもテレビ放映してるとよく見るんですが、
ボクシングという競技は

「普段の練習からどれだけ素直に、実直に努力を積み重ねられるか、そして積み上げたものを本番(試合)でどれだけ出せるか」


という事が問われる競技だと思います。


そしてこうも思います。

これはワーキングホリデーをする人にも同じ事がいえるのではないかと。




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具体的に言うと、

・ワーキングホリデー中にやりたい事をどれだけできるか?
・後の自分に活かせるような経験をどれだけできるか?
・ワーキングホリデーが終わったあと、その経験をどう活かすか?



こんなところでしょうか。




この点について掘り下げる前に、ビザの話を。



ワーキングホリデービザはとても貴重なビザです。

それは(1つの国では)生涯で一度しか取得できないという制限があるからだけでなく、

就労が許可されているビザでもあるからです。

ギリホラー(ギリホリする人をこう呼ぶ:オレが勝手に命名)なら知ってる人も多そうですが、通常他国で働くためには就労ビザが必要です。
先進国では特にそうですが、オーストラリアも同様で就労ビザを取ろうとしてもそう簡単にはいきません。
英語が堪能なこと、秀でた技術力を持つ人など、オーストラリアの政府や企業が認める実力がないと取れないのです。
(以前は寿司職人や美容師などの「手に職」がある人は簡単に永住ビザ(就労可能)がとれたようですが)


しかし、ワーホリビザはそんな高い障壁を一瞬で取り払い、オーストラリアにいる間、就労可能にしてくれます。




なんて素敵なビザなんだ!!



思わず叫びたくなります(嘘



年齢などいくつかの制限はありますが、それさえクリアすれば誰でも取得でき、自由に働けます。
特権といってもいいくらいの、ボーナス的なビザなのです。



極端に言ってしまえばワーホリビザは何でもできるビザです。

そして、その何でもできるビザを使って何をするかは、自分の意思次第です。



ホリデーの名の如く、ひたすらに楽しさを求めて遊び倒すのもいいでしょう。

ワーキングの名の如く、ひたすらアルバイトに精を出し、お金と英語力、生活の知恵、コミュニケーション能力などを身につけるのもいいでしょう。

ワーホリの呼び名のごとく、働いては遊び、遊んでは働くの繰り返しでもいいでしょう。


繰り返しになりますが、何をするかはすべて自分の意志次第です。




一見聞こえがいいように思いますが、逆に言うと

意志次第では、何もせずに終わる事もあり得るのです。

目標、目的を持っていないと、単なるものすごく長い週末休みになりかねないのです。




ここで話を戻して・・・


ワーホリで滞在できる期間は最大でも2年です。

恐らく大抵の人は初めてでしょうから、1年はあっという間に過ぎるでしょう。2年目もきっと同じだと思います。

そんな一瞬を目標や目的もなくただ漫然と過ごしていたら、後悔することになるのではないでしょうか。
(もちろん「"何もしない"をする」はアリです。それはそれで目的の1つ。)



渡航したその日から帰国する日までの一日一日を、どれだけ有意義に、ムダにせず過ごせるか。


意外と?すごく?難しい事だと思います。


ボクサーが身を削る思いで少しずつ少しずつ重ねていく努力と同じように、貴重な1~2年の一日一日を自分の肥やしとしたい。そしてその肥やしが、今後の自分の仕事や生活に生かせるような形で残したい。

オレはそんなワーホリにしたいと考えています。


ワーホリを検討中の人、ワーホリに行くと決めた人、すでにワーホリ中の人、もうすぐワーホリを終えようとしている人、それぞれがそれぞれの考えで過ごす(過ごした)ことでしょうけど、一度いままでの(これからの)事を見つめ直してみてはどうでしょうか。


目的、目標を持たなくてはいけないわけではないです。

でも、
「何となく」で過ごす毎日より、「何かをやろう」という考えのもとに過ごす毎日のほうが、きっと有意義に、そして充実した毎日を過ごせるのは間違いないでしょう。

特にこれから出発する人は、この辺りを気にするとより良いワーホリライフが送れるのではないかと。



人には言えないようなちっぽけな事や恥ずかしい事、無理だろ!と言われてしまいそうな事。

何でもいいです。
何かしら「やったろーじゃねーか!」というものを胸に抱きながら、これからの毎日を過ごせるよう工夫したいですね。




Be Water, my friends!!


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FC2blog テーマ:ワーキングホリデー - ジャンル:海外情報

[2012/03/01 23:12] | 00_雑談・独り言的な
[tag] ワーホリ ギリホリ オーストラリア ギリホラー
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